特許

J-GLOBAL ID：200903047033848759

電池アセンブリ

発明者： 江藤 豊彦
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-056481
公開番号（公開出願番号）：特開平10-255745
出願日： 1997年03月11日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 より少ない部品点数かつ組立工数で効率的な電池冷却/暖機を可能にする。【解決手段】 固定バルクヘッド14及び中間バルクヘッド20を有する電池ケース10に、電池保持孔18及び電池挿通孔22を介してこれらを串刺しにするよう、電池モジュール16を組み込む。電池モジュール16を構成する電池12同士の接続連結部位を固定バルクヘッド14の電池保持孔18にて保持及び支持する。下側から上側に吹き抜ける冷却/暖機媒体の流れをチューニング突起38にて阻害し又は流路断面積を調整し、これにより位置の上下によらず電池12を効率的に冷却/暖機する。中間バルクヘッド20を別体形成することにより、製造及び組立を容易化する。

請求項（抜粋）：

所定配列で所定位置に形成された電池保持孔を有する支持用バルクヘッドと、筒状の電池を複数個縦列配置し電気的に接続及び機械的に連結した長尺筒状ユニットである電池モジュールとを、それぞれ複数個備え、支持用バルクヘッドが、電池の長さの自然数倍の間隔で櫛歯状に配列され、電池モジュールが、電池間の接続連結部位が支持用バルクヘッドにて保持且つ支持されるよう、支持用バルクヘッドの配列をその一端側から他端側に向けて串刺しに、電池保持孔に挿通されたことを特徴とする電池アセンブリ。

IPC (3件)：

H01M 2/10 ,  B60L 3/00 ,  H01M 10/50

FI (3件)：

H01M 2/10 S ,  B60L 3/00 S ,  H01M 10/50

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 電池ホルダ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-122277   出願人：日本電池株式会社
• 電気自動車のバッテリ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-311684   出願人：日産自動車株式会社
• 電池箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-165278   出願人：ドイツチエ・アウトモビールゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング

審査官引用 (3件)

• 電池ホルダ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-122277   出願人：日本電池株式会社
• 電気自動車のバッテリ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-311684   出願人：日産自動車株式会社
• 電池箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-165278   出願人：ドイツチエ・アウトモビールゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング