特許
J-GLOBAL ID:200903047034503003

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071411
公開番号(公開出願番号):特開2002-270876
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 高周波リンク方式の連系インバータを用いたこの種太陽光発電装置において、とくに、低出力側の連系インバータの効率を改善して向上する。【解決手段】DC/DCコンバータ部19の高周波インバータ21の直流の入力電圧,入力電流を監視してインバータ21を太陽電池17の最大電力点追尾制御(Pmax制御)で運転する手段と、DC/ACインバータ部20の直流入力電圧が上限電圧より低いときに、Pmax制御の運転状態で前記直流入力電圧が上昇するように、インバータ21の運転を制御してコンバータ部19のモジュレーションを高くする手段と、インバータ部20の直流入力電圧が上限電圧に上昇したときに、Pmax制御の運転状態で前記直流入力電圧が上限電圧に保たれるように、インバータ21の運転を制御してコンバータ部19のモジュレーションを調整する手段とを備える。
請求項(抜粋):
高周波リンク方式の連系インバータのDC/DCコンバータ部に設けられた高周波インバータにより、太陽電池の直流出力を高周波交流に変換し、前記高周波交流を高周波トランスを介して前記DC/DCコンバータ部の整流平滑部に供給し、前記整流平滑部により、前記高周波交流を整流,平滑して後段のDC/ACインバータ部の直流電源を形成し、前記DC/ACインバータ部により、前記直流電源を系統周波数の連系出力の交流に変換して系統側に出力する太陽光発電装置において、前記高周波インバータの直流の電圧,電流を監視して前記高周波インバータを前記太陽電池の最大電力点追尾制御で運転する手段と、前記DC/ACインバータ部の直流入力電圧が上限電圧より低いときに、前記最大電力点追尾制御の運転状態で前記直流入力電圧が上昇するように、前記高周波インバータの運転を制御して前記DC/DCコンバータ部のモジュレーションを高くする手段と、前記直流入力電圧が前記上限電圧に上昇したときに、前記最大電力点追尾制御の運転状態で前記直流入力電圧が前記上限電圧に保たれるように、前記高周波インバータの運転を制御して前記DC/DCコンバータ部のモジュレーションを調整する手段とを備えたことを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  G05F 1/67 ,  H02J 3/38
FI (3件):
G05F 1/67 A ,  H02J 3/38 G ,  H01L 31/04 K
Fターム (17件):
5F051KA03 ,  5F051KA04 ,  5G066HB06 ,  5H420BB03 ,  5H420BB12 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420DD04 ,  5H420EB09 ,  5H420EB11 ,  5H420EB26 ,  5H420EB29 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF24 ,  5H420FF25 ,  5H420GG07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314843   出願人:シャープ株式会社
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-084681   出願人:三洋電機株式会社

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