特許
J-GLOBAL ID:200903047046685034
固体高分子型水電解槽におけるシール構造
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365985
公開番号(公開出願番号):特開2003-166092
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 電極接合体膜3 と複極板9 の陽極給電体7 側の面との間でもシールを行い、電解槽内部と外部のシールを確実なものとする。【解決手段】固体高分子型水電解槽は、両端に配された陽極主電極1 および陰極主電極2 と、これらの主電極の間に直列に配された複数の単位セルと、陽極主電極1 -複数の単位セル16-陰極主電極2 の組み合わせを両側から締め付ける一対の締め付けフランジ13とから主として構成されている。各セル16の周縁部には、その構成部材である電極接合体膜3 と複極板9 の陰極給電体8 側の面との間に電解槽内部と外部をシールするOリング20が介在されている。Oリング20の槽内側または槽外側にこれに沿って、電極接合体膜3 と複極板9 の陽極給電体7 側の面との間に補助Oリング24が介在されている。
請求項(抜粋):
両端に配された陽極主電極(1) および陰極主電極(2) と、これらの主電極の間に直列に配された複数の単位セルと、陽極主電極(1) -複数の単位セル(16)-陰極主電極(2) の組み合わせを両側から締め付ける一対の締め付けフランジ(13)とから主として構成され、各セル(16)の周縁部には、その構成部材である電極接合体膜(3) と複極板(9) の陰極給電体(8) 側の面との間に電解槽内部と外部をシールするOリング(20)が介在されている固体高分子型水電解槽において、Oリング(20)の槽内側または槽外側にこれに沿って、電極接合体膜(3) と複極板(9) の陽極給電体(7) 側の面との間に補助Oリング(24)が介在されていることを特徴とする固体高分子型水電解槽におけるシール構造。
Fターム (14件):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021CA01
, 4K021CA05
, 4K021DB04
, 4K021DB12
, 4K021DB15
, 4K021DB43
, 4K021DB49
, 4K021DB53
, 4K021DB56
, 4K021DC01
, 4K021DC03
, 4K021EA02
引用特許: