特許
J-GLOBAL ID:200903047066963375

イメージングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336094
公開番号(公開出願番号):特開平11-298920
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】アクロマティック帯域幅が改善された立体視イメージングシステムを提供する。【解決手段】液晶材料1、電極2,3及び偏光子4,5を含む液晶光学シャッタと、光遅延器として、パターニングされた1/2波長板20を用い、偏光子5の偏光軸11に対し、夫々±22.5°の光学軸21及び22を有する領域A′とB′を有せしめる。こうして画素A及びBを透過した光は、夫々-45°及び+45°で直線偏光されて現れる。観察者の右眼14には、偏光子5の偏光軸11に対し、-67.5°の光学軸を有する1/2波長板25及び90°の偏光軸28を持つ偏光子27を介して入射する。この結果、領域B′からの光は偏光子27で相殺され実質的に右眼に達せず、一方領域A′からの光は偏光角度が27で相殺されずに右眼に届く。左眼用では1/2波長板を+67.5°の向きの光学軸を有する構成とし、領域B′からの光のみを観察者に到達させる。
請求項(抜粋):
第1の像成分を透過させる第1の要素および第2の像成分を透過させる第2の要素を含む、光変調素子のマトリクスと、該第1および第2の要素からの光を直線偏光するための第1の偏光軸を有する偏光手段と、少なくとも1つの第1の遅延素子を備えた第1の光遅延素手段であって、該第1の遅延素子は、該第1の偏光軸に対して第1の方向に向けられた第1の光学軸を有する第1の領域および該第1の偏光軸に対して第2の方向に向けられた第2の光学軸を有する第2の領域を含むことによって、該第1の要素からの光が該第1の領域によって偏光されかつ、該第2の要素からの光が該第2の領域によって該第1の領域によって偏光された該光に対して直交方向に偏光される、第1の光遅延手段と、第1および第2の検出部を有する検出手段であって、各検出部はそれぞれ、少なくとも1つの第2の遅延素子を備えた第2の光遅延手段および、該第1の偏光軸に対して規定された方向に設けられることを意図された第2の偏光軸を有する検光手段を備えており、該第1の検出部の少なくとも1つの第2の遅延素子は、該少なくとも1つの第1の遅延素子の該第1の光学軸に実質的に垂直かつ該第2の光学軸に対して横方向に設けられるように意図された光学軸を有し、該第2の検出部の少なくとも1つの第2の遅延素子は、該少なくとも1つの第1の遅延素子の該第2の光学軸に実質的に垂直かつ該第1の光学軸に対して横方向に設けられるように意図された光学軸を有していることにより、実質的に該第1の像成分に関連する光のみが該第1の検出部によって透過され、実質的に該第2の像成分に関連する光のみが該第2の検出部によって透過される、検出手段と、を有するイメージングシステム。
IPC (5件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/26 ,  G09F 19/12 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/36 510
FI (5件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/26 ,  G09F 19/12 A ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/36 510 V
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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