特許
J-GLOBAL ID:200903047069528041
ドアサッシュのモール取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231619
公開番号(公開出願番号):特開平11-059185
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 外観品質を損ねることなくモールの取付剛性を効果的に向上する。【解決手段】 ドアサッシュ本体14は、インナパネルと一体成形されたインナサッシュ部22のルーフ側にアウタルーフパネル24を、センターピラー側にアウタピラーパネル26を車外側から接合して構成される。アウタルーフパネル26に、車外側へ断面略T字状に張り出したモール嵌合部28を形成する。モール嵌合部28をドアサッシュ12のセンターピラー側の端縁12aまで延長する。この延長部28Aに形成された取付片部30をインナサッシュ部22に接合する。延長部28Aの下縁とアウタピラーパネル26上縁との間に形成される隙間32に、車外側から嵌着されるモールの下端部を挿入する。
請求項(抜粋):
ドアサッシュ本体に取り付けられたモールが、車外側から見てドアサッシュ本体の上縁部を被覆するとともに、ドアサッシュのセンターピラー側の端縁まで延長されたドアサッシュのモール取付構造において、上記ドアサッシュ本体は、インナパネルと一体に成形されるインナサッシュ部と、インナサッシュ部のルーフ側に車外側から接合されるアウタルーフパネルと、インナサッシュ部のセンターピラー側に車外側から接合されるアウタピラーパネルとを備え、上記アウタルーフパネルに、車外側へ断面略T字状に張り出したモール嵌合部を形成し、このモール嵌合部を、ドアサッシュのセンターピラー側の端縁まで延長し、この延長部の下縁とアウタピラーパネル上縁との間に形成される隙間に、車外側から嵌着されるモールの下端部を挿入したことを特徴とするドアサッシュのモール取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60J 5/04 M
, B60J 5/00 501 F
引用特許:
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