特許
J-GLOBAL ID:200903047086074208

車両用交流発電機の整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262066
公開番号(公開出願番号):特開平7-123663
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】冷却フィン機械加工の工数を大幅に削減できる構造を提供することを目的とする。【構成】整流装置は、冷却フィン19,20及び絶縁部材21,端子台22を含んでいる。タップタイトネジ23が端子台22を貫通して(+)冷却フィン19,絶縁部材21を挾さみ(-)冷却フィン20の穴に締め付けトルクによりタップを加工しながら挾持する。冷却フィン19,20は図2に示すように全体が半月状をなしている。【効果】本発明によれば、タップタイトネジを使用する事により、機械加工の工数を大幅に削減できる効果がある。
請求項(抜粋):
交流発電機のハウジングを構成する金属製エンドフレームと、複数個のダイオードを保持する(-)側冷却フィンと、前期(-)側冷却フィンとほぼ対向すると共に、複数個のダイオードを保持する(+)側冷却フィンと、前記(-)側冷却フィンと前記(+)側冷却フィンとの間を絶縁する絶縁部材と、前記(-)側の複数個のダイオードのカソード側と前記(+)側の複数個のダイオードのアノード側を電気的に接続させる金具を樹脂で一体成形した端子台を設けた車両用交流発電機の整流装置において、端子台側よりタッピングネジまたは、タップタイトネジにより前記(-)冷却フィンを締め付け前記(+)側冷却フィン、及び前記絶縁部材等を挾持したことを特徴とする車両用交流発電機の整流装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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