特許
J-GLOBAL ID:200903047096351587
EV用電気接続箱内の電流センサ保護構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198690
公開番号(公開出願番号):特開2000-032613
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 車両走行時に、電流センサに形成された貫通孔の開口縁とブスバーの角部との接触を防止する。【解決手段】 ブロック状のセンサ本体5に形成された貫通孔6にブスバー10を挿入し、ブスバーに流れる電流方向又は電流値を検知するEV用電気接続箱1内の電流センサ4において、EV用電気接続箱を組み付けた車両の走行時に、貫通孔の開口縁7aとブスバーの角部10aとの接触を防止する緩衝部材20を、貫通孔内と貫通孔の両側開口7,7の外側近傍とに対応するブスバーの接触防止面11に取り付けた。緩衝部材の断面を貫通孔の開口より小さくすると共に、緩衝部材の外周面20aと貫通孔の開口縁との間に遊びSを形成する。緩衝部材がブスバーの接触防止面に巻回されたテープ材22である。緩衝部材がブスバーの接触防止面に組み付けられるチューブ状又は枠状の保護材である。
請求項(抜粋):
ブロック状のセンサ本体に形成された貫通孔にブスバーを挿入し、該ブスバーに流れる電流方向又は電流値を検知するEV用電気接続箱1内の電流センサにおいて、前記EV用電気接続箱を組み付けた車両の走行時に、前記貫通孔の開口縁と前記ブスバーの角部との接触を防止する緩衝部材を、該貫通孔内と該貫通孔の両側開口の外側近傍とに対応する該ブスバーの接触防止面に取り付けたことを特徴とするEV用電気接続箱内の電流センサ保護構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5G361BA03
, 5G361BA07
, 5G361BC03
, 5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI29
, 5H115TO12
, 5H115UI34
, 5H115UI38
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
電流検出装置の磁気コア保護構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237050
出願人:矢崎総業株式会社
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養生材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-029602
出願人:未来精工株式会社, 株式会社タカギ・パックス
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