特許
J-GLOBAL ID:200903047097290867

電源装置及び放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063708
公開番号(公開出願番号):特開平11-262256
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】直流電源の電源電圧の全変動範囲内で電源損失を抑えて電源効率を向上させる。【解決手段】電源電圧検出回路10は直流電源Eの電源電圧を検出し、検出出力を放電灯点灯制御回路6及び周波数切換回路11に出力する。周波数切換回路11は、電源電圧検出回路10の検出出力に応じてコンバータ駆動回路9に切換信号を出力し、コンバータ回路1のスイッチング素子SW<SB>1 </SB>,SW<SB>2 </SB>のスイッチング周波数fを周波数f<SB>1 </SB>,f<SB>2 </SB>(f<SB>2 </SB><f<SB>1 </SB>)に切り換える。よって、電源電圧検出回路10の検出出力に応じてスイッチング素子SW<SB>1 </SB>のデューティがコンバータ回路1における効率ηを所定値以上に維持可能な範囲となるようにスイッチング周波数fを切り換えるため、コンバータ回路1における電力損失を低減してコンバータ回路1の効率ηを改善することが可能となる。
請求項(抜粋):
直流電源と、トランスの電圧変換動作並びにスイッチング素子のスイッチング動作を利用して上記直流電源の電源電圧を所定の直流電圧に変換し負荷手段に供給する電圧変換手段と、該電圧変換手段から上記負荷手段に供給される直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、該直流電圧検出手段の検出出力に応じて上記負荷手段に供給される直流電圧が所望のレベルとなるように上記スイッチング素子のデューティを可変する制御手段と、上記直流電源の電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、該電源電圧検出手段の検出出力に応じて上記スイッチング素子のデューティが上記電圧変換手段における変換効率を所定値以上に維持可能な範囲となるように、上記スイッチング素子のスイッチング周波数を可変する周波数可変手段とを備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/29
FI (3件):
H02M 3/28 H ,  H02M 7/48 E ,  H05B 41/29 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-055574
  • 特開昭63-305754
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128531   出願人:松下電工株式会社
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