特許
J-GLOBAL ID:200903062829415039

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128531
公開番号(公開出願番号):特開平8-321389
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】直流電源の電圧が急低下したときの立ち消えを防止しかつ急上昇時の過出力を防止することができる放電灯点灯装置を提供するにある。【構成】制御部4は直流電源Eの電圧Vinの変動に応じて、インバータ2の出力の極性反転時から所定時間、昇圧回路1のスイッチング素子Q0 を駆動するPWM信号のデューティを可変し、電圧Vinが低いときには極性反転時のPWM信号のオンデューティを大きくし、逆に電圧Vinが高くなるとオンデューティを小さくする。【効果】直流電源Eの電圧Vinが低いときの極性反転時の立ち消えを防止でき、逆に直流電源Eの電圧Vinが高いときには過出力を防止することができることになる。
請求項(抜粋):
直流電源からの直流入力電圧を昇圧する昇圧回路と、該昇圧回路の出力直流電圧を矩形波電圧に交番させるインバータと、該インバータの出力端を入力端とし、インバータの出力端に接続される放電灯に高圧パルスを印加して放電灯を始動させるイグナイタ部と、昇圧回路の出力から検出される放電灯の点灯状態に応じて昇圧回路の出力電力を可変制御して放電灯を安定点灯させる制御部とを備えた放電灯点灯装置において、制御部はインバータの出力電圧の極性反転時の所定時間、昇圧回路の出力直流電圧、出力電流を検出信号によらず、それぞれが所定値となるように昇圧回路をPWM制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059862   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-140067
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113394   出願人:松下電工株式会社, 池田電機株式会社
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