特許
J-GLOBAL ID:200903047099807069

焦点検出方法、焦点検出装置、及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261977
公開番号(公開出願番号):特開2004-101766
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】より高い精度でAF評価信号の信頼性を判定すると共に、低コントラスト被写体に対する合焦率を向上すること。【解決手段】撮像素子から得られる光学画像に対応する画像信号に基づいて自動的に焦点検出を行う焦点検出方法であって、被写体の光学像の光軸方向の結像位置を変えながら、各結像位置で前記撮像素子から得られる画像信号を取得する画像信号取得工程と、各結像位置で得られた画像信号に基づいて、各結像位置毎に合焦状態を示す合焦評価値を取得する合焦評価値取得工程(S101)と、前記合焦評価値の信頼性を、前記各結像位置と、前記合焦評価値とに基づいて判定する判定工程(S107〜S109)と、前記判定工程で信頼性があると判定した場合に、前記合焦評価値に基づいて焦点位置を算出する焦点位置検出工程(S110)とを有する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
撮像素子から得られる光学画像に対応する画像信号に基づいて自動的に焦点検出を行う焦点検出方法であって、 被写体の光学像の光軸方向の結像位置を変えながら、各結像位置で前記撮像素子から得られる画像信号を取得する画像信号取得工程と、 各結像位置で得られた画像信号に基づいて、各結像位置毎に合焦状態を示す合焦評価値を取得する合焦評価値取得工程と、 前記合焦評価値の信頼性を、前記各結像位置と、前記合焦評価値とに基づいて判定する判定工程と、 前記判定工程で信頼性があると判定した場合に、前記合焦評価値に基づいて焦点位置を検出する焦点位置検出工程と を有することを特徴とする焦点検出方法。
IPC (4件):
G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (10件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051CE24 ,  2H051CE28 ,  2H051DC03 ,  5C022AB29 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (2件)

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