特許
J-GLOBAL ID:200903047125341324

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320221
公開番号(公開出願番号):特開平8-179381
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、スプレイ変形を伴い、画素内に複数の異なる配向状態の領域を有する液晶表示素子に関するもので、ドメインの安定性に優れた液晶表示素子を提供することを目的とする。【構成】 カイラルピッチが40μm〜100μmであることを特徴とする液晶材料を含むスプレイツイスト配向をなす電極分割型または配向分割型液晶表示素子。【効果】 基板界面の影響を受けにくくし、高電圧を印加してもノーマルツイストドメインが発生せず、安定なスプレイツイストドメインを得ることができ、る。
請求項(抜粋):
一方の基板上にマトリクス状に配置した複数の画素電極と、前記複数の画素電極のそれぞれを駆動するアクティブ素子および配線が形成され、対向する基板上には、前記複数の画素を覆う共通電極層が形成されており、それぞれ所定のプレチルト角を有する配向処理が施された前記基板間に、その配向処理によって液晶分子が規定されるねじれ方向と反対の螺旋構造をとるようなねじれ力を有するネマティック液晶が挟持されており、電圧無印加時において前記液晶層が、一方の電極から他方の電極へ向かって概ね90度ねじれ、かつスプレイ変形を伴う様に配向し、各々の画素内に少なくとも2つ以上の異なる配向領域を有する液晶表示素子で、前記液晶のカイラルピッチが40〜100μmである液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/137 ,  G02F 1/1337 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
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