特許
J-GLOBAL ID:200903047134848172

ハイブリッド車およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177766
公開番号(公開出願番号):特開2006-347430
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】内燃機関の運転を維持したまま燃料カットした状態から燃料カットを中止して動力を出力する状態へ移行する際の応答性を向上させる。【解決手段】要求パワーP*が所定パワーPref以上のときには要求パワーP*に基づいてエンジンの目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定すると共に吸気バルブの目標バルブタイミングVVTをエンジンの運転状態に応じたタイミングとし(S130,S140)、要求パワーP*が所定パワーPref未満のとき、車速Vが所定車速Vref未満でエンジンの運転を停止するときには目標バルブタイミングVVTに最遅角を設定し(S180)、車速Vが所定車速Vref以上でエンジンの運転を維持したまま燃料カットするときには目標バルブタイミングVVTに最遅角とは異なる角度に設定する(S210)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
内燃機関からの動力と電動機からの動力とのうち少なくとも一方からの動力により走行可能なハイブリッド車であって、 運転者の操作に基づいて要求動力を設定する要求動力設定手段と、 該設定された要求動力に基づいて前記内燃機関と前記電動機とが運転されるよう該内燃機関と該電動機とを制御する運転制御手段と、 走行しているとき、前記内燃機関の運転を停止する際には該内燃機関の運転状態に機械的な動作を伴う所定の変更がなされるよう該内燃機関を制御し、前記内燃機関の運転の維持を伴って燃料噴射を停止する際には該内燃機関の運転状態が少なくとも前記内燃機関の運転を停止する際よりも前記所定の変更における変更の程度が小さい状態とされるよう該内燃機関を制御する停止時制御手段と を備えるハイブリッド車。
IPC (8件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/04 ,  B60W 10/08 ,  B60L 11/14 ,  F02D 13/02 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02
FI (10件):
B60K6/04 310 ,  B60K6/04 110 ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 555 ,  B60L11/14 ,  F02D13/02 H ,  F02D17/00 H ,  F02D29/02 D
Fターム (46件):
3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AC02 ,  3G092BB10 ,  3G092DA03 ,  3G092EA02 ,  3G092FA03 ,  3G092FA14 ,  3G092FA28 ,  3G092GA10 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G093AA07 ,  3G093BA15 ,  3G093BA22 ,  3G093BA33 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DA09 ,  3G093EA15 ,  3G093EC02 ,  3G093FA07 ,  3G093FB02 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI22 ,  5H115PU24 ,  5H115QE08 ,  5H115QE10 ,  5H115QN03 ,  5H115QN04 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115RE07 ,  5H115SE05 ,  5H115TB03 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の始動停止制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-103060   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
  • ハイブリッド車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-092507   出願人:本田技研工業株式会社

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