特許
J-GLOBAL ID:200903047135828019
ピックアップ送り機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282985
公開番号(公開出願番号):特開2005-050456
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】本発明は、ラックやピニオンといった駆動伝達機構に常時負荷をかけることのないピックアップ送り機構を提供することを目的とするものである。【解決手段】ピックアップ装置に固定される基台14に第一ラック31を延設し、上面にはカムフォロア部材32とバネ部材34とを設ける。第一ラック31には重ね合うように第二ラック36がピックアップ装置の移動方向に摺動自在に設けられ、第二ラック36にカム部39を設ける。カム部39には、湾曲部を備えたカム面40が形成されており、カムフォロア部材32をこの湾曲部に嵌合してバネ部材34により圧接することで、第一ラック31及び第二ラック36を所定位置に保持するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ピックアップ装置を取り付けた基台に設けられるとともに該ピックアップ装置の移動方向に沿って歯列が形成された第一ラックと、前記第一ラックの歯列方向にのみ摺動自在となるように前記第一ラックに設けられるとともに前記第一ラックの歯列と重なり合うように歯列が形成された第二ラックと、前記第一ラック及び前記第二ラックに噛み合うピニオンと、該ピニオンを回転駆動する駆動手段とを備えたピックアップ送り機構であって、前記基台に回動自在に取り付けられたカムフォロア部材と、前記第二ラックに形成されたカム面と、前記基台に設けられるとともに前記カムフォロア部材を前記カム面に常時圧接するように付勢する付勢部材とを備え、前記カム面に形成された湾曲部に前記カムフォロア部材が嵌合することで前記第一ラックと前記第二ラックとが所定の位置関係に保持されることを特徴とするピックアップ送り機構。
IPC (4件):
G11B21/02
, F16H19/04
, G11B7/085
, G11B21/22
FI (4件):
G11B21/02 611L
, F16H19/04 E
, G11B7/085 D
, G11B21/22 A
Fターム (17件):
3J062AA33
, 3J062AB05
, 3J062AC01
, 3J062BA15
, 3J062BA19
, 3J062CA16
, 3J062CA25
, 5D059LA08
, 5D068AA02
, 5D068BB01
, 5D068CC02
, 5D068EE09
, 5D068EE17
, 5D068GG11
, 5D117AA02
, 5D117JJ11
, 5D117JJ20
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
実開平3-35364号公報
-
実開平3-89564号公報
-
登録実用新案第3089167号公報
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