特許
J-GLOBAL ID:200903047137091269

眼の状態検出装置、居眠り検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123291
公開番号(公開出願番号):特開2001-307076
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 眼の開度値が小さくなったことを正確に判定することを可能とする。【解決手段】 顔画像データを出力する画像出力手段CL1と、顔画像データを処理して顔の特徴量を検出する特徴量検出手段CL2と、予め記憶された眼の特徴情報に合致する特徴量を抽出して眼の位置を検出する眼の位置検出手段CL3と、眼を含む追跡領域を設定すると共に、追跡領域内で眼の詳細濃度を検出し、眼の詳細濃度の変化から眼の開度値及び上瞼の位置を検出する眼の開度検出手段CL4と、眼の位置又は眼の詳細濃度に基づいて眼の周りの固定的な顔の基準特徴量を検出する基準特徴量検出手段CL5と、基準特徴量及び上瞼の特定位置の上下位置間隔を計測する上下間隔計測手段CL6と、眼の開度検出手段CL4で検出された眼の開度値と上下間隔計測手段CL6で計測された上下位置間隔とから眼の開閉状態を判定する開閉眼判定手段CL7とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
顔を撮像して顔画像データを出力する画像出力手段と、該画像出力手段から出力された顔画像データを処理して顔の特徴量を検出する特徴量検出手段と、前記検出された顔の特徴量から予め記憶された眼の特徴情報に合致する特徴量を抽出して眼の位置を検出する眼の位置検出手段と、前記検出された眼の位置を基準に眼を含む追跡領域を設定すると共に、該追跡領域内で顔の特徴量を検出して眼の詳細濃度を検出し、該眼の詳細濃度の変化から眼の開度値及び上瞼の位置を検出する眼の開度検出手段と、前記眼の位置又は眼の詳細濃度の少なくとも一方に基づいて眼の周りの固定的な顔の基準特徴量を検出する基準特徴量検出手段と、前記検出された基準特徴量及び上瞼の特定位置の上下位置間隔を計測する上下間隔計測手段と、前記眼の開度検出手段で検出された眼の開度値と前記上下間隔計測手段で計測された上下位置間隔とから眼の開閉状態を判定する開閉眼判定手段とを備えたことを特徴とする眼の状態検出装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 340 ,  B60K 28/06 ,  G06T 7/20 300
FI (3件):
G06T 1/00 340 A ,  B60K 28/06 A ,  G06T 7/20 300 B
Fターム (50件):
3D037FA05 ,  3D037FB10 ,  5B057AA19 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA30 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE09 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096DA03 ,  5L096EA35 ,  5L096FA06 ,  5L096FA13 ,  5L096FA14 ,  5L096FA32 ,  5L096FA46 ,  5L096FA54 ,  5L096FA64 ,  5L096FA69 ,  5L096FA71 ,  5L096GA13 ,  5L096GA22 ,  5L096GA28 ,  5L096JA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 瞬目状態検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-178617   出願人:三菱自動車工業株式会社, 三菱電機株式会社
  • 顔画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193661   出願人:三菱電機株式会社
  • 人物状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-012738   出願人:三菱電機株式会社

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