特許
J-GLOBAL ID:200903047138433767
熱搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020894
公開番号(公開出願番号):特開平11-218344
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 熱駆動式の熱搬送装置において、タンク内へのフラッシュ冷媒の流入を防止する。【解決手段】 2つのタンク(T1,T2) を備えた搬送用回路(C) の液配管(37,38)と、利用側回路(B) の主液配管(25,26) とを接続する。また、回収用液配管(38)と主液配管(25,26) との間に気液分離器(1) を設ける。気液分離器(1) は、利用側回路(B) を流れた冷媒を受け、この冷媒を液冷媒とガス冷媒とに分離する。そして、分離された液冷媒のみがタンク(T1,T2) に回収される。
請求項(抜粋):
熱源側熱交換器(22) と利用側熱交換器(21) との間で主液配管(25,26) 及び主ガス配管(27) を介して冷媒が循環して熱搬送を行う利用側回路(B) と、上記利用側回路(B) の主液配管(25,26) に接続されたタンク手段(T1,T2) と、冷媒を加熱して蒸発させると共に、冷媒を冷却して凝縮させ、該タンク手段(T1,T2) を加圧及び減圧して上記利用側回路(B) からの冷媒の回収及び該利用側回路(B) への冷媒の押し出しを行う加減圧手段(35,36) とを有し、上記利用側回路(B) の冷媒循環の駆動力を発生させる搬送手段(C) とを備えた熱搬送装置において、上記利用側回路(B) からタンク手段(T1,T2) へ向かって流通する冷媒を受け、該冷媒を液冷媒とガス冷媒とに分離し、液冷媒のみを上記タンク手段(T1,T2) へ供給する気液分離手段(1) を備えていることを特徴とする熱搬送装置。
IPC (4件):
F24F 5/00
, F25B 1/00 399
, F25B 13/00
, F25B 29/00 431
FI (4件):
F24F 5/00 L
, F25B 1/00 399 Y
, F25B 13/00 Z
, F25B 29/00 431 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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熱搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-174751
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷熱搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340099
出願人:三菱重工業株式会社
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