特許
J-GLOBAL ID:200903047152184133

エレクトロルミネッセンス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 克彦 ,  岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211870
公開番号(公開出願番号):特開2004-055365
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】有機ELパネルの乾燥剤層の剥離や断裂を防止し、温度サイクルに対する信頼性の向上を図る。【解決手段】デバイスガラス基板100は、エポキシ樹脂等から成るシール樹脂102を用いてデバイス封止用の封止ガラス基板200と貼り合わされている。封止ガラス基板200には、ポケット部201がエッチングによって形成されている。このポケット部201の底部に、応力緩和層として、約4000Åの厚さのアルミニウム層202が例えば蒸着法によって形成されている。そして、このアルミニウム層202上に水分等の湿気を吸収するための乾燥剤層203が塗布形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エレクトロルミネッセンス素子を備えたデバイスガラス基板と、前記デバイスガラス基板と貼り合わされた封止ガラス基板と、前記封止ガラス基板上に形成された乾燥剤層と、前記封止ガラス基板表面と前記乾燥剤層との間に挿入され前記封止ガラス基板と前記乾燥剤層との熱膨張の差により前記乾燥剤層に加わる応力を緩和するための応力緩和層と、を具備するエレクトロルミネッセンス表示装置。
IPC (2件):
H05B33/04 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB14 ,  3K007BB01 ,  3K007BB05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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