特許
J-GLOBAL ID:200903047152699940

プラズマディスプレイパネル及びそれを利用した装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072324
公開番号(公開出願番号):特開平11-272232
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】PDPの消費電力対輝度についての発光効率を向上する。【解決手段】本発明は、維持放電電極を構成する第1の電極と第2の電極とが交互に配置され、前記維持放電電極と放電空間を介して交差するアドレス電極を有するプラズマディスプレイパネルにおいて、前記第2の電極とその両側の第1の電極との間をそれぞれ表示セルとし、前記第1及び第2の電極のいずれか一方に、または両方に、隙間を形成したことを特徴とする。上記発明によれば、維持放電電極となるX電極とY電極とが交互に配置され、Y電極の両側のX電極との間に表示セル領域が形成されるALIS方式において、X電極、Y電極の両方あるいは一方に隙間を形成し、維持放電時のX電極とY電極間の面放電の面積を減らすことなく、面放電時の壁電荷量を減らすことができる。従って、高精度の要求を見たしつつ、輝度を下げずに維持放電時の消費電力を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
維持放電電極を構成する第1の電極と第2の電極とが交互に配置され、前記維持放電電極と放電空間を介して交差するアドレス電極を有するプラズマディスプレイパネルにおいて、前記第2の電極とその両側の第1の電極との間をそれぞれ表示セルとし、前記第1及び第2の電極のいずれか一方に、または両方に、隙間を形成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (5件):
G09G 3/28 ,  G09F 9/313 ,  G09G 3/20 624 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/04
FI (5件):
G09G 3/28 H ,  G09F 9/313 E ,  G09G 3/20 624 L ,  H01J 11/02 B ,  H01J 17/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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