特許
J-GLOBAL ID:200903007624549740

面放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067347
公開番号(公開出願番号):特開平10-247072
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 面放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法において高精細化及び表示品質の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 表示ライン毎に放電ギャップを挟んで配置された第1及び第2の維持電極と、第1及び第2の維持電極と直交する方向に配列されたアドレス電極とを有し、アドレス期間と、維持放電期間とを用いて表示を行う面放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、隣接する表示ラインに対して共通に配置された第1の維持電極に対し、各々放電ギャップを挟んで配置された2本の第2の維持電極に互いに位相のずれた放電維持パルスを印加することを特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
請求項(抜粋):
誘電体層で覆われ、表示ライン毎に放電ギャップを挟んで配置された第1及び第2の維持電極と、前記第1及び第2の維持電極と直交する方向に配列され各交差部にて画素を形成するアドレス電極とを有し、前記第1及び第2の維持電極は、放電ギャップに対する配置関係が1ライン毎に交互に入れ替わるように配列されると共に前記第1及び第2の維持電極の内少なくとも第1の維持電極は隣接する表示ラインに対して共通に配置され、表示データに応じて点灯及び消灯画素を選択するアドレス期間と、前記第1及び第2の維持電極に交互に放電維持パルスを印加して前記点灯及び消灯画素を維持する維持放電期間とを用いて表示を行う面放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、前記隣接する表示ラインに対して共通に配置された第1の維持電極に対し、各々前記放電ギャップを挟んで配置された2本の前記第2の維持電極に互いに位相のずれた放電維持パルスを印加することを特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H01J 11/02
FI (3件):
G09G 3/28 E ,  G09G 3/28 H ,  H01J 11/02 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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