特許
J-GLOBAL ID:200903047160115132

音声認識システム及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360203
公開番号(公開出願番号):特開2002-162988
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 ユーザからの要求に応じて、ユーザ辞書を使用することにより、音声入力の効率を向上し、システム全体の処理負荷を低減することができる音声認識システムを提供する。【解決手段】 ユーザによって指定された認識対象語彙の読みと表記を対応づけて構成されるユーザ辞書124aと、入力された音声認識用データ124bと、音声認識用データ124bの認識に使用する認識辞書の認識分野を決定するための辞書管理情報124cをサーバ200へ通信部122を介して送信する。サーバ200は、辞書管理部223によって識別子テーブル223aを参照し、クライアント100から受信した辞書管理情報に対応する認識辞書を複数種類の認識辞書群225から決定する。音声認識部224で、決定された認識辞書を少なくとも使用して、音声認識用データ224bの認識を行う。そして、その認識結果をクライアント100へ通信部221を介して送信する。
請求項(抜粋):
クライアントで入力された音声をサーバで認識するクライアント・サーバ型の音声認識システムであって、前記クライアントは、音声を入力する音声入力手段と、ユーザによって指定された認識対象語彙を登録することによって構成されるユーザ辞書を保持するユーザ辞書保持手段と、前記音声入力手段で入力された音声データと、前記音声データの認識に使用する認識辞書の認識分野を決定するための辞書管理情報と、前記ユーザ辞書を前記サーバへ送信する送信手段と、前記サーバは、認識分野別に用意された複数種類の認識辞書群を保持する認識辞書保持手段と、前記クライアントから受信した辞書管理情報に対応する認識辞書を前記複数種類の認識辞書群から決定する決定手段と、前記決定手段で決定された認識辞書を少なくとも使用して、前記音声データの認識を行う認識手段とを備えることを特徴とする音声認識システム。
IPC (4件):
G10L 15/06 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/22
FI (6件):
G10L 3/00 521 A ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 551 P ,  G10L 3/00 571 A ,  G10L 3/00 571 V ,  G10L 3/00 571 H
Fターム (5件):
5D015AA02 ,  5D015BB01 ,  5D015GG03 ,  5D015KK01 ,  5D015LL05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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