特許
J-GLOBAL ID:200903047173208920
α-オレフィン重合用触媒成分およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324460
公開番号(公開出願番号):特開平6-172433
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高融点、高分子量のα-オレフィン重合体を高収率で得るための触媒成分、触媒、及びそれを用いてなるα-オレフィン重合体の製造法を提供すること。【構成】 化合物〔I〕で表わされるα-オレフィン重合用触媒成分、及びこれを組合せてなるα-オレフィン重合用触媒、及びこの触媒を用いてなるα-オレフィン重合体の製造法。(R1 =C1 〜6 炭化水素基又はC1 〜12のSi含有炭化水素基、R2 及びR3 =C1 〜12の炭化水素基又はC1 〜20のSi含有炭化水素基、m及びn=1〜4、Q=両インデニル基を結合するC1 〜20の2価の炭化水素基、シリレン基、C1 〜20の炭化水素基を有するシリレン基、ゲルミレン基又はC1 〜20の炭化水素基を有するゲルミレン基、X及びY=水素、ハロゲン、C1 〜10の炭化水素基、C1 〜12のSi含有炭化水素基、C1 〜10のアルコキシ基、C1 〜12のN含有炭化水素基、C1 〜12のP含有炭化水素基、M=IVB〜VIB族遷移金属)
請求項(抜粋):
下記一般式〔I〕で表わされる化合物からなることを特徴とする、α-オレフィン重合用触媒成分。【化1】(但し、R1は炭素数1〜6の炭化水素基または炭素数1〜12のケイ素含有炭化水素基を示し、2つのR1は同一でも異なっていてもよく、R2およびR3はそれぞれ独立して炭素数1〜12の炭化水素基または炭素数1〜20のケイ素含有炭化水素基を示し、mおよびnはそれぞれ1〜4の整数を示し、mおよびnがそれぞれ2以上のときは、複数個あるR2およびR3はそれぞれ同一でも異なっていてもよくまたそれぞれが結合して環を形成していてもよく、Qは両インデニル基を結合する炭素数1〜20の2価の炭化水素基、シリレン基、炭素数1〜20の炭化水素基を有するシリレン基、ゲルミレン基または炭素数1〜20の炭化水素基を有するゲルミレン基を示し、XおよびYはそれぞれ独立して水素、ハロゲン、炭素数1〜10の炭化水素基、炭素数1〜12のケイ素含有炭化水素基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜12の窒素含有炭化水素基あるいは炭素数1〜12のリン含有炭化水素基を示し、XとYは同一でも異なっていてもよく、Mは周期律表IVB〜VIB族遷移金属を示す。)
IPC (2件):
C08F 10/00
, C08F 4/642 MFG
引用特許:
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