特許
J-GLOBAL ID:200903047175212800

ディジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102146
公開番号(公開出願番号):特開平6-315107
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 静止画像および動画像を表わす画像データを情報記録媒体に適切に記録するディジタルカメラを提供する。【構成】 シャッタ機構28が操作されて第1信号が処理制御回路20にて検出されると、静止画像を記録する静止画モードが設定され、さらに操作されて第2信号が検出されると動画像を記録する動画モードが設定される。静止画モードにおいて、受光部12にて光電変換された画素信号がフレーム読出され、また、動画モード時にはフィールド読出される。画素信号は、ディジタル値の画像データに変換されてフレームメモリ18に格納され、さらに処理制御回路20にて読出される。このとき静止画モードでは、画像データが順次読出されて静止画圧縮され光ディスク25に記録される。動画モードでは、フレームメモリ18に格納された画像データの一部がセンサ26からの信号に基づいて補正されて読出されて動画圧縮され光ディスク25に記録される。
請求項(抜粋):
被写体を表わす光学像を撮像手段にて電気信号に変換し、該電気信号を表わす画像データを情報記録媒体に記録するディジタルカメラにおいて、該ディジタルカメラは、前記撮像手段にて撮像されて得られた前記画像データを格納する格納手段と、該格納手段に格納された前記画像データを前記情報記録媒体に記録するための処理を行なう処理手段と、該処理手段にて処理された前記画像データを前記情報記録媒体に記録する記録手段と、該ディジタルカメラの操作状態に応じて第1の処理開始および第2の処理開始を前記処理手段に通知する入力手段とを含み、前記処理手段は、前記入力手段から通知される第1の処理開始および第2の処理開始を検出する状態検出手段と、該状態検出手段にて検出された第1の処理開始および第2の処理開始のそれぞれに応じて、前記格納手段に格納された前記画像データを読出す読出手段と、該読出手段にて読出された画像データを圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段にて圧縮された画像データを前記記録手段に出力する書込手段と、前記状態検出手段にて検出された第1の処理開始および第2の処理開始のそれぞれに応じて、第1の動作モードおよび第2の動作モードのいずれかの動作モードを選択して設定する切替手段と、該切替手段にて選択された動作モードに応じて、前記撮像手段への駆動方法を決定し、該撮像手段を駆動する駆動手段とを含み、前記圧縮手段は、前記切替手段にて選択された第1の動作モードにて前記被写体像の静止画像を表わす1コマの画像データを圧縮する第1の圧縮手段と、前記切替手段にて選択された第2の動作モードにて前記被写体像の動画像を表わす複数コマの連続した画像データを圧縮する第2の圧縮手段とを含むことを特徴とするディジタルカメラ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-256584
  • 特開平3-261287
  • デジタル電子カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-036782   出願人:株式会社リコー
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