特許
J-GLOBAL ID:200903047180001532

電動ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151419
公開番号(公開出願番号):特開2004-353536
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】ブラシレスDCモータを用いた電動ポンプを、小形、軽量、低コストのものとする。【解決手段】ポンプボデー11により軸支される回転軸16の両端に、ポンプ作動部15のポンプロータ15aとブラシレスDCモータ22のロータ24を固定し、ブラシレスDCモータのステータ23がモールドされ筒状空間25が形成されたモータハウジング21を、ロータ24が筒状空間内に位置されるようにポンプボデーに固定する。筒状空間と反対側となるモータハウジングの端面に形成した凹んだ収容空間26内に、ブラシレスDCモータを作動させるドライバ部30を収容してカバー35により覆う。ポンプボデーの内部と筒状空間はシール部材17により液密に分離するのがよい。また、収容空間の底部には環状のステータの端部内に入り込む凹部26aを形成して、ドライバ部の大形部品32aはその中に配置するのがよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ作動部を収納する収納凹部と吸入室と吐出室が形成されたポンプボデーに回転自在に支持された回転軸の一端部に前記ポンプ作動部のポンプロータを固定し、前記回転軸の他端部にマグネットを有するブラシレスDCモータのロータを固定し、前記ブラシレスDCモータのコアとコイルよりなる環状のステータの内側に有底の筒状空間が形成されたモータハウジングを前記ロータが多少の隙間をおいて前記筒状空間内に位置されるように前記ポンプボデーに固定してなる電動ポンプにおいて、前記筒状空間と反対側となる前記モータハウジングの端面に形成した凹んだ収容空間内に前記ブラシレスDCモータを作動させるドライバ部を収容してカバーにより覆ったことを特徴とする電動ポンプ。
IPC (3件):
F04C15/00 ,  F04C2/10 ,  F04C29/00
FI (6件):
F04C15/00 E ,  F04C15/00 C ,  F04C15/00 L ,  F04C2/10 341D ,  F04C2/10 341H ,  F04C29/00 T
Fターム (22件):
3H029BB00 ,  3H029BB41 ,  3H029BB51 ,  3H029CC07 ,  3H029CC27 ,  3H041AA02 ,  3H041BB04 ,  3H041CC02 ,  3H041CC20 ,  3H041DD01 ,  3H041DD10 ,  3H041DD26 ,  3H041DD34 ,  3H041DD38 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044CC02 ,  3H044CC19 ,  3H044DD01 ,  3H044DD18 ,  3H044DD24 ,  3H044DD28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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