特許
J-GLOBAL ID:200903047188889842

USBコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012972
公開番号(公開出願番号):特開2003-217728
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 USBプラグの逆差しが可能なUSBコネクタを提供することを課題とする。【解決手段】 コネクタシェル71内で、USBプラグ60の挿入方向に沿って退避可能に設けられた第1の板部73と、コネクタシェル71内で、第1の板部73と積層され、USBプラグ60の挿入方向に沿って退避可能に設けられた第2の板部75と、第1の板部73の第2の板部75との対向面に設けられ、挿入されるUSBプラグ60のプラグ板部53のコンタクト57が接触可能な第1のコンタクト77と、第2の板部75の第1の板部73との対向面に設けられ、挿入されるUSBプラグ60の板部53のコンタクト57が接触可能な第2のコンタクト79と、第1の板部73をUSBプラグ60の挿入方向と反対方向に付勢する第1の付勢手段81と、第2の板部75をUSBプラグ60の挿入方向と反対方向に付勢する第2の付勢手段83とを設けたことにより、逆差しが可能となる。
請求項(抜粋):
先端部側の一側面を切り欠いてなるプラグ板部を有するプラグ本体と、該プラグ本体を覆い、先端部側が開放面である筒状のプラグシェルと、前記プラグ板部の前記プラグシェルと前記プラグ板部との間の空間に対向する面に設けられたコンタクトとを有するUSBプラグが挿入されるUSBコネクタにおいて、先端側が開放面となり、接続された前記USBプラグのプラグシェルを覆うコネクタシェルと、該コネクタシェル内で、前記USBプラグの挿入方向に沿って退避可能に設けられた第1の板部と、前記コネクタシェル内で、前記第1の板部と積層され、前記USBプラグの挿入方向に沿って退避可能に設けられた第2の板部と、前記第1の板部の前記第2の板部との対向面に設けられ、挿入される前記USBプラグのプラグ板部のコンタクトが接触可能な第1のコンタクトと、前記第2の板部の前記第1の板部との対向面に設けられ、挿入される前記USBプラグのプラグ板部のコンタクトが接触可能な第2のコンタクトと、前記第1の板部を前記USBプラグの挿入方向と反対方向に付勢する第1の付勢手段と前記第2の板部を前記USBプラグの挿入方向と反対方向に付勢する第2の付勢手段と、を有することを特徴とするUSBコネクタ。
Fターム (5件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087QQ01 ,  5E087RR25 ,  5E087RR36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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