特許
J-GLOBAL ID:200903047190112529

2個以上の肉塊の真空個包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326534
公開番号(公開出願番号):特開2004-161291
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】一挙に2個以上の肉塊を真空複数包装し、しかる後、真空漏れなくシール、切断して真空個包装体に分割する方法を提供する。【解決手段】相互に一定の間隔を保って1列に配列された2個以上の肉塊を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで真空包装した複数包装体の、肉塊間の平坦部をインパルスシーラーで2本以上シールし、得られたシール線間をシール、切断して真空状態で各肉塊に分断する方法であって、上下双方からフィルム層を加熱し、上下のヒーター線の加熱開始時間が0.3ないし4.0秒異なり、複数包装体を得るにあたっては、下フィルムを巻出し、下フィルムの上に2以上の肉塊を相互に間隔を保ってヨコ方向に1列に並べ、巻回した上フィルムを巻出し、該上フィルムを被せてヨコシールし、ヨコシール部の中央部を切断して筒状体とし、該筒状体を開口部から吸引し、タテシールして真空密封し、4方シール袋とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相互に一定の間隔を保って1列に配列された2個以上の肉塊を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで真空包装した複数包装体の、 肉塊間の平坦部をインパルスシーラーで2本以上シールし、得られたシール線間を切断して真空状態で各肉塊に分断する方法であって、上下双方からフィルム層を加熱し、上下のヒーター線の加熱開始時間が0.3ないし4.0秒異なることを特徴とする2個以上の肉塊の真空個包装方法。
IPC (1件):
B65B31/02
FI (1件):
B65B31/02 Z
Fターム (7件):
3E053AA07 ,  3E053BA06 ,  3E053CA01 ,  3E053CB04 ,  3E053FA01 ,  3E053GA18 ,  3E053JA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-001324
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-032855   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭60-110612
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-001324
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-032855   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭60-110612

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