特許
J-GLOBAL ID:200903047190742280

波長変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大垣 孝 ,  岡田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-085957
公開番号(公開出願番号):特開2009-237443
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】広い波長範囲にわたって高い変換効率で波長変換を行うことができ、かつ、作成を容易に行うことができる。【解決手段】基板12上に、周期的分極反転構造16が形成された非線形光学結晶からなるチャネル形導波路14が形成されており、チャネル形導波路に入力された周波数ωFの基本波長光Fを、ωFの2倍の周波数ωCの変換光Cに波長変換して出力する波長変換素子であって、下記式が成り立つ。ωCdnw/dω|C+{(nw-ns)/bC}{ωCdb/dω|C-(ωC/2)db/dω|F+bC-bF}=0【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に、周期的分極反転構造が形成された非線形光学結晶からなるチャネル形導波路が形成されており、該チャネル形導波路に入力された周波数ωFの基本波長光を、ωFの2倍の周波数ωCの変換光に波長変換して出力する波長変換素子であって、 前記基板の屈折率をnsとし、前記チャネル形導波路の屈折率をnwとし、前記基本波長光の伝搬定数を、前記nsと前記nwの差で規格化した規格化伝搬定数をbFとし、及び前記変換光の伝搬定数を、前記nsと前記nwの差で規格化した規格化伝搬定数をbCとするとき、下記式が成り立つことを特徴とする波長変換素子。 ωCdnw/dω|C+{(nw-ns)/bC}{ωCdb/dω|C-(ωC/2)db/dω|F+bC-bF}=0
IPC (1件):
G02F 1/377
FI (1件):
G02F1/377
Fターム (8件):
2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002EA07 ,  2K002FA27 ,  2K002GA07 ,  2K002HA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 波長変換用、光演算用素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-182394   出願人:三菱電線工業株式会社, 栗村直, 平等拓範
  • 米国特許第6,687,042号明細書
  • 非線型光導波路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-390277   出願人:日本電信電話株式会社
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引用文献:
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