特許
J-GLOBAL ID:200903047192424587

溶融金属の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305831
公開番号(公開出願番号):特開平8-155609
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 溶融金属を注入して凝固させる固定鋳型の外側に電磁コイルを配置し、鋳型内溶融金属に電磁力を付与しながら鋳造を行う溶融金属の連続鋳造方法において、鋳型内溶融金属にピンチするとともに、溶融金属湯面の擾乱(異常流動)を抑制することにより、均一な表面性状を有する鋳片を鋳造できる溶融金属の連続鋳造方法を提供する。【構成】 鋳型内溶融金属の湯面変形量を複数箇所で測定し、この湯面変形量に応じて電磁コイルに通電する電流を制御して、溶融金属湯面の擾乱を抑制することを特徴とする。湯面変形量の測定点は、鋳型中心から対称な位置に配置し、この相対する測定点での湯面変形量の差に応じて、電磁コイルへの通電電流を増減する。
請求項(抜粋):
溶融金属を注入して凝固させる固定鋳型の外側に電磁コイルを配置し、鋳型内溶融金属を電磁力によりピンチしながら鋳造を行う溶融金属の連続鋳造方法において、鋳型内溶融金属の湯面変形量を複数箇所で測定し、この変形量に応じて電磁コイルに通電する電流を制御して、溶融金属湯面の擾乱を抑制することを特徴とする溶融金属の連続鋳造方法。
IPC (5件):
B22D 11/10 350 ,  B22D 11/10 ,  B22D 11/04 311 ,  B22D 11/07 ,  B22D 11/16 104
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 鋼の連続鋳造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104952   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭63-104758
  • 特開平2-092445
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