特許
J-GLOBAL ID:200903047196007280

汚染空気の処理装置及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328969
公開番号(公開出願番号):特開2003-126227
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 光触媒の表面積が広くとれ、光触媒表面に紫外線を満遍なく照射することができ、汚染空気の圧力損失が少なく、臭気物質の脱臭および有害物質の除去処理を効率的に行うことが可能な汚染空気の処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の処理装置は、側部に棒状の紫外線照射源5が配設された扁平状の導光板6と、導光板6に対向して配置され、多数のハニカム孔表面に光触媒が担持されたハニカム構造体4とを具備する。導光板6は紫外線照射源5を作動させるとその全面から紫外線が照射され、ハニカム構造体4はその厚さ方向が導光板6と直交する方向に配置される。また、導光板6に複数の通気開口部を形成してその両側にハニカム構造体4を配置してもよく、処理装置に吸着剤充填のフィルタを装着してもよい。
請求項(抜粋):
一側部または両側部に棒状の紫外線照射源が配設された扁平状の導光板と、導光板に対向して配置され、多数のハニカム孔表面に光触媒が担持されたハニカム構造体とを具備し、上記導光板は紫外線照射源を作動させるとその全面から紫外線が照射され、上記ハニカム構造体はその厚さ方向が導光板と直交する方向に配置されることを特徴とする汚染空気の処理装置。
IPC (4件):
A61L 9/00 ,  A61L 9/20 ,  B01D 53/86 ,  B01J 35/02
FI (7件):
A61L 9/00 C ,  A61L 9/20 ,  B01J 35/02 J ,  B01D 53/36 J ,  B01D 53/36 H ,  B01D 53/36 E ,  B01D 53/36 G
Fターム (30件):
4C080AA07 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK08 ,  4C080MM02 ,  4C080QQ17 ,  4D048AA08 ,  4D048AA19 ,  4D048AA21 ,  4D048AA22 ,  4D048AB01 ,  4D048AB03 ,  4D048BB02 ,  4D048CC31 ,  4D048CC40 ,  4D048CD01 ,  4D048CD08 ,  4D048EA01 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA48A ,  4G069CA01 ,  4G069CA11 ,  4G069CA17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA18 ,  4G069FA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 有機物分解ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086680   出願人:神栄株式会社
  • 脱臭装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-209226   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 特開平3-047256
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