特許
J-GLOBAL ID:200903047196199553
伝送方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344726
公開番号(公開出願番号):特開平11-177567
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 転送先のメモリ量が大きくなくてもセル廃棄が起きないようにする。【解決手段】 伝送路帯域の値から有効帯域の値を繰り返し減算することにより、当該減算結果がゼロの近傍の所定範囲内になったタイミングで、メモリから単位信号を1つ読み出して転送し、所定範囲内の当該減算結果が丁度ゼロでない場合には次いで、その減算結果とゼロとの差を前記有効帯域の値に加えて得られた値を、前記伝送路帯域の値から減算し、さらに、この減算結果から前記有効帯域の値を繰り返し減算することにより、当該減算結果がゼロの近傍の前記所定範囲内になったタイミングで、当該メモリから単位信号を1つ読み出して転送する。
請求項(抜粋):
伝送路帯域中を伝送されてきて、一時的にメモリに書き込んで蓄積された単位信号を、当該伝送路帯域より狭い有効帯域に合わせて読み出して転送する伝送方法において、前記伝送路帯域の値と有効帯域の値の比に応じた回数だけ、伝送路帯域の値から有効帯域の値を減算することにより、当該減算結果がゼロの近傍の所定範囲内になったタイミングで、当該メモリから単位信号を1つ読み出して転送し、所定範囲内の当該減算結果が丁度ゼロでない場合には次いで、その減算結果とゼロとの差を前記有効帯域の値に加えて得られた値を、前記伝送路帯域の値から減算し、さらに、この減算結果から前記有効帯域の値を前記回数より1回少ない回数だけ減算することにより、当該減算結果がゼロの近傍の前記所定範囲内になったタイミングで、当該メモリから単位信号を1つ読み出して転送することを特徴とする伝送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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