特許
J-GLOBAL ID:200903047197019540

脈波計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-235238
公開番号(公開出願番号):特開2009-066042
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】測定時の外乱光の遮蔽を確実に行うことと、脈波の振幅測定を精度良く行う。【解決手段】脈波計測装置1は、被検者が指先を挿入する指挿入部3がシャフト81回りに回動自在に本体部2に取り付けられている。指挿入部3内にLEDと脈波センサが配置されており、指内で反射した光に応じて脈波センサが方形波パルス信号を出力するので、このパルス信号の周期をカウントすれば脈波を検出できる。被検者が指先を指挿入部3の内面に押し付けると、その荷重で指挿入部3がシャフト81回りに回動し、圧力センサ24に荷重がかけられる。この荷重が適切な範囲に入るように被検者自身に力の調整を行わせることで、適切な脈波を得る。【選択図】図12
請求項(抜粋):
被検者の指先を挿入可能で、指先の腹部に向けて発光素子と受光素子が配置された指挿入部と、 指先の挿入方向の手前側を支点として前記指挿入部を回動自在に支持する本体部と、 を備え、 前記指挿入部には、指先の腹部を前記受光素子に向けて押し付けるときの押し付け方向と指先の挿入方向のそれぞれに直交する方向に回動軸が延び、底部に弾性部材が前記押し付け方向に突出して設けられ、 前記本体部は、前記弾性部材が当接可能な圧力センサと、前記指挿入部の一部が挿入されて前記指挿入部の回動のみを許容する形状の開口部が形成されていることを特徴とする脈波計測装置。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (1件):
A61B5/02 310C
Fターム (8件):
4C017AA09 ,  4C017AB03 ,  4C017AC12 ,  4C017AC28 ,  4C017BC07 ,  4C017EE01 ,  4C017FF05 ,  4C017FF15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 生体情報測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-206494   出願人:コニカミノルタセンシング株式会社
  • 脈波情報計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-064243   出願人:セイコーエプソン株式会社, セイコーインスツルメンツ株式会社

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