特許
J-GLOBAL ID:200903047197778336

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091833
公開番号(公開出願番号):特開2000-282821
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 回転部材とプレート部材との間に常に良好な油膜を維持し、良好な作動応答性を確保する。【解決手段】 互いに摺接する回転部材(ロータ30、130、230)の軸方向一端面とプレート部材(リアプレート60)の一端面との間に油膜保持手段(環状溝63、周方向溝130A、環状溝230A)を設けた。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフト又はカムシャフトの一方と共に回転する回転部材と、該回転部材に所定範囲で相対回転可能に外装され前記クランクシャフト又は前記カムシャフトの他方と共に回転する回転伝達部材と、該回転伝達部材の内周面に形成された凹部を進角用室と遅角用室とに区画するように前記回転部材に設けられたベーンとを備え、前記回転伝達部材が、前記回転部材の外周面に摺接するその内周面に前記凹部を有し、少なくともその軸方向の一端が開口した円筒状のハウジング部材と、該ハウジング部材の一端に、前記開口を閉塞し前記ベーン及び前記回転部材の軸方向一端面の外周側に摺接するように、その径方向外方部位にて接合される環状のプレート部材とから構成されてなる弁開閉時期制御装置において、互いに摺接する前記回転部材の軸方向一端面と前記プレート部材の一端面との間に油膜保持手段を設けたことを特徴とする弁開閉時期制御装置。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F01M 9/10
FI (2件):
F01L 1/34 E ,  F01M 9/10 A
Fターム (31件):
3G013BA01 ,  3G013BB14 ,  3G013BD14 ,  3G013BD41 ,  3G013EA03 ,  3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA21 ,  3G016BA22 ,  3G016BA23 ,  3G016CA01 ,  3G016CA04 ,  3G016CA05 ,  3G016CA11 ,  3G016CA13 ,  3G016CA19 ,  3G016CA21 ,  3G016CA24 ,  3G016CA27 ,  3G016CA29 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA51 ,  3G016CA57 ,  3G016CA59 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016EA03 ,  3G016EA08 ,  3G016FA27 ,  3G016GA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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