特許
J-GLOBAL ID:200903047207822460
波長多重光通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328652
公開番号(公開出願番号):特開平7-183871
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 光信号の2波狭帯域波長多重伝送における監視制御を簡単に行えるようにする。【構成】 光送信装置と、光受信装置とが光ファイバにより接続され、光送信装置の第一の光送信盤および第二の光送信盤のいずれか一方に、監視制御信号を発生し送出される光信号に重畳する監視制御信号発生器を設け、光受信装置の第一の光受信盤および第二の光受信盤に光送信装置から受信した監視制御信号を復調する手段を備え、光送信装置内の光ファイバ増幅器が利得競合によって第二の光送信盤からの波長λ2 の信号光に第一の光送信盤からの波長λ1 の信号光に重畳された監視制御信号とは180°位相が反転したAM信号を重畳して出力する。光受信装置ではWDMフィルタがこの出力を受け波長λ1 およびλ2 の成分に分離し、第一の光受信盤および第二の光受信盤でそれぞれに重畳された監視制御信号を復調する。
請求項(抜粋):
互いに波長の異なる二つの光信号(λ1 、λ2 )を多重し光増幅器で増幅して光ファイバに送出する光送信装置と、この光ファイバに到来する光信号を二つの波長に分離して受信する光受信装置とを備えた波長多重光通信方式において、前記光送信装置には、二つの光信号(λ1 、λ2 )の一方を前記増幅器の入力側で監視周波数信号により振幅変調する手段を備え、前記光受信装置では、前記光ファイバに到来する二つの波長の光信号のそれぞれについて振幅変調された前記監視周波数信号を復調する復調回路を備えたことを特徴とする波長多重光通信方式。
IPC (4件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/08
, H04J 1/00
FI (2件):
H04B 9/00 E
, H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239644
出願人:富士通株式会社
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特開平3-017633
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