特許
J-GLOBAL ID:200903047214616787
直動人工筋アクチュエータおよび直動人工筋アクチュエータの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109575
公開番号(公開出願番号):特開2004-314219
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】高分子アクチュエータを構成する膜の組み合わせにより、屈曲運動を直動運動に変換してアクチュエータとしての能力を高め、かつアクチュエータとして発生する力を高められるようにすることを課題とする。【解決手段】直動人工筋アクチュエータ1は、たとえばIPMC膜からなる4枚のエレメント2a,2b,2c,2dと、長手方向に一定の距離だけ離間して並ぶ一対のエレメント2a,2b、その下(2段目)に配置されるもう一対のエレメント2c,2dをそれぞれ接合した柔軟材3a,3bと、2段に配置される一対のエレメント2c,2dともう一対の一対のエレメント2a,2bの長手方向の両端をそれぞれ接合した絶縁部材4a,4bとにより構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直動人工筋アクチュエータであって、
イオン導電性を有する一対の薄状樹脂膜を長手方向に直列に接続させてなる一対の高分子アクチュエータと、
前記一対の高分子アクチュエータを長手方向に対して並列に配置させ、前記一対の高分子アクチュエータ同士について各々の両端部を絶縁状態で接続する一対の接続手段と、
を備え、
前記一対の高分子アクチュエータを通電させた際に、少なくとも長手方向に対して隣り合う前記薄状樹脂膜が長手方向に対して屈曲することを特徴とする直動人工筋アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
B25J19/00 A
, H02N11/00 Z
Fターム (6件):
3C007CS08
, 3C007HS02
, 3C007HS07
, 3C007HS21
, 3C007WA14
, 3C007WC27
引用特許:
審査官引用 (2件)
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改良電気活性ポリマ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-510924
出願人:エスアールアイインターナショナル
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人工筋肉体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-344817
出願人:金藤敬一, 株式会社カネカメディックス
引用文献:
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