特許
J-GLOBAL ID:200903047218766481

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279968
公開番号(公開出願番号):特開平6-130326
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 複数の色成分毎の画面を合成してスクリーン上に投写させ、大幅なコスト上昇を伴うことなく、スクリーン上での各色成分の画面の大きさを同等にでき、各画面のフォーカスを損傷のない程度に合わせることができ、良好な表示画像を得られる投写型表示装置を提供する。【構成】 ダイクロイックミラー16,17の光反射面、あるいは、液晶表示パネル15,18,19を介した光を対応するダイクロイックミラー16,17に導く反射ミラー14,20の光反射面の曲率を変化させる。スクリーン22に投写される各色成分の画面が同等の大きさとなるように調整する。他の画面のバックフォーカスが異なったりすることはなく、研磨により面精度を向上させたり、別途補正用レンズを設けたりする必要もなく、各画面の大きさを同等として良好な合成表示画像を得られる。
請求項(抜粋):
投影用光源からの光を複数の色成分に分離し、これら分離された光の成分を、それらの分離された光の光路に設置された光強度変調手段によりそれぞれ光強度変調し、これら色成分ごとに光強度変調された光を、所定の色成分は反射し他の色成分は透過させる光合成手段により合成し、この合成された光を投影光学系により投影面に投影する投写型表示装置において、前記光合成手段の光反射面と、光強度変調された光を対応する前記光合成手段に導く前記光合成手段および前記光強度変調手段の間に配置される前記光反射手段の光反射面との、少なくとも一方の曲率を変化させる調整手段を備えたことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/18 ,  G02B 27/10 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 9/31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197618   出願人:三洋電機株式会社

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