特許
J-GLOBAL ID:200903047221493720
成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373224
公開番号(公開出願番号):特開2006-175794
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 バリの発生を抑制しつつ、好適な成形性を維持することが可能な成形方法を提供する。【解決手段】 表皮成形用金型30の内部に形成された表皮成形用キャビティ33内に溶融状態の表皮成形用材料40を射出して充填することで、該表皮成形用材料40からなる成形品を製造する。この場合、表皮成形用キャビティ33内を流動する表皮成形用材料40のうち、表皮成形用キャビティ33内における該表皮成形用キャビティ33と表皮成形用金型30の分割面36との境界線50の近接領域33aを流動する表皮成形用材料40の温度が、表皮成形用キャビティ33内における該表皮成形用キャビティ33と表皮成形用金型30の分割面36との境界線50の非近接領域33bを流動する表皮成形用材料40の温度よりも低くなるように、表皮成形用金型30の温度を調節した状態で表皮成形用キャビティ33内に表皮成形用材料40を充填する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の型を組み合わせてなる金型の内部に形成されたキャビティ内に溶融状態の熱可塑性の合成樹脂を射出して充填することにより、該合成樹脂からなる成形品を製造する成形方法であって、
前記キャビティ内への充填に基づき、該キャビティ内を流動する前記合成樹脂のうち、前記キャビティと前記金型の分割面との境界線の近接領域を流動する合成樹脂の温度が、前記キャビティと前記金型の分割面との境界線の非近接領域を流動する合成樹脂の温度よりも低くなるように、前記金型の温度を調節した状態で前記キャビティ内に前記合成樹脂を充填することを特徴とする成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F202AH25
, 4F202AM33
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F202CN15
, 4F206AH25
, 4F206AM33
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JN44
引用特許:
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