特許
J-GLOBAL ID:200903096363741390

成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149217
公開番号(公開出願番号):特開2003-334852
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 入れ子が複数に分割された金型装置を用いた成形において、バリの発生を防止する。【解決手段】 固定側金型の母型1に装着される入れ子2は分割されておらず、可動側金型の母型3に装着される入れ子17は複数の入れ子4〜12に分割されている。入れ子4〜12にはそれぞれ水管18a〜18eが設けられ、水管18a〜18eは、別々の流体供給源に接続され複数の温度制御系統(循環流路)を構成している。入れ子4〜12のうちの少なくとも1つと、その他の入れ子とは、それぞれの水管に温度が異なる流体が流入されて、互いに独立して温度制御される。バリの発生状況を確認しながら試験的な成形を行って、バリの発生を最も抑えられる各入れ子4〜12の温度をそれぞれ決定し、その温度に各入れ子4〜12を保持して生産を行い、生産中にもバリの発生状況を監視しながら、各入れ子4〜12の温度を適宜微調整する。
請求項(抜粋):
可動型金型と固定側金型の少なくとも一方の母型に装着される入れ子が複数に分割されている金型装置を用いる成形方法において、同一の母型に装着された複数の前記入れ子を、複数の温度制御系統に分け、各温度制御系統ごとに独立して温度制御することを特徴とする成形方法。
IPC (2件):
B29C 45/73 ,  B29C 33/02
FI (2件):
B29C 45/73 ,  B29C 33/02
Fターム (6件):
4F202AM33 ,  4F202AR06 ,  4F202CA11 ,  4F202CK42 ,  4F202CN01 ,  4F202CN22
引用特許:
審査官引用 (8件)
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