特許
J-GLOBAL ID:200903047225058310
資産管理システム、資産管理方法、資産管理サーバ及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 工藤 雅司
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026627
公開番号(公開出願番号):特開2005-222129
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】貸住宅等からの退居時に補修が必要になった際に、借主又は貸主のどちらが費用を負担するのかの客観的情報を記録管理して敷金の精算に供する。【解決手段】借主端末100と資産管理サーバ200と法律事務所端末400と貸主端末500と、これらを接続する通信ネットワーク600とを備え、借主端末100は、入退居時の入居時資産情報及び退居時資産情報を取得し、資産の敷金と共に、資産管理サーバ200へ送信し、貸主端末500は、敷金の敷金精算書を作成して資産管理サーバ200へ送信し、法律事務所端末400は、入居時資産情報及び退居時資産情報を基に敷金精算書を査定した査定結果を資産管理サーバ200へ送信し、資産管理サーバ200は、入居時資産情報及び退居時資産情報に改竄防止処理を行い、借主端末100、法律事務所端末400、貸主端末500へ送信し、査定結果に基づいて、借主端末100と貸主端末500に対して敷金の精算処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
資産の借主が使用する第1の端末と、前記資産を管理する事業者が使用する資産管理サーバと、第3者が使用する第2の端末と、前記資産の貸主が使用する第3の端末と、これらを接続する通信ネットワークとを備える資産管理システムであって、
前記第1の端末は、前記資産における入退居時の入居時資産情報及び退居時資産情報を取得し、前記資産の敷金と共に、前記資産管理サーバへ送信し、
前記第3の端末は、前記敷金の精算額を前記資産管理サーバへ送信し、
前記第2の端末は、前記入居時資産情報及び前記退居時資産情報を基に前記敷金の精算額を査定した査定結果を前記資産管理サーバへ送信し、
前記資産管理サーバは、前記入居時資産情報及び前記退居時資産情報を、前記第1の端末、前記第2の端末及び前記第3の端末へ送信し、前記査定結果に基づいて、前記第1の端末と前記第3の端末に対して前記敷金の精算処理を行う
ことを特徴とする資産管理システム。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F17/60 342
, G06F17/60 124
, G06F17/60 506
引用特許:
前のページに戻る