特許
J-GLOBAL ID:200903047225969568

電動パワーステアリング装置のデューティ不感帯補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083901
公開番号(公開出願番号):特開2003-276619
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 電動パワーステアリング装置で、電子機器のハードウェア上のバラツキを補正し、制御用デューティ信号とモータ電流の間の特性の均一化を達成し、システムで必要とされるデューティ不感帯を任意に補正する。【解決手段】 このデューティ不感帯補正方法は、操舵トルク信号を出力する操舵トルク検出部と、操舵トルクを与えるモータと、制御用デューティ信号(PWM信号)を生成し、H型ブリッジ回路を作動させてモータ電流を制御しモータを駆動するモータ制御部を備えた電動パワーステアリング装置に適用される。デューティ不感帯補正方法は、モータ制御部から出力されるデューティ信号のデューティを次第に大きくしてモータ電流が流れ始めるデューティ値を不感帯デューティとして記憶するステップ(S12,S13)と、モータ制御部が内部で生成するデューティ信号のデューティを不感帯デューティで補正するステップ(S15,S16,S17)とから成る。
請求項(抜粋):
ステアリング系に作用する操舵トルクを検出し操舵トルク信号を出力する操舵トルク検出手段と、前記ステアリング系に操舵トルクを与えるモータと、少なくとも前記操舵トルク信号に基づいて制御用デューティ信号を生成し、このデューティ信号に基づきスイッチング回路を作動させてモータ電流を制御し前記モータを駆動するモータ制御手段を備えた電動パワーステアリング装置において、前記デューティ信号のデューティを次第に大きくして前記モータに前記モータ電流が流れ始めるデューティ値を不感帯デューティとして記憶する第1ステップと、前記モータ制御手段が内部で生成する前記デューティ信号のデューティを前記不感帯デューティで補正する第2ステップと、から成ることを特徴とする電動パワーステアリング装置のデューティ不感帯補正方法。
IPC (6件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  H02P 6/08 ,  H02P 7/00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (6件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  H02P 7/00 C ,  B62D119:00 ,  B62D137:00 ,  H02P 6/02 351 J
Fターム (41件):
3D032CC08 ,  3D032DA15 ,  3D032DA64 ,  3D032DD10 ,  3D032EB06 ,  3D032EC23 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  5H560AA10 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR10 ,  5H560TT05 ,  5H560TT06 ,  5H560TT07 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560TT20 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XB04 ,  5H570AA21 ,  5H570BB09 ,  5H570BB11 ,  5H570CC02 ,  5H570DD08 ,  5H570EE01 ,  5H570GG01 ,  5H570HA08 ,  5H570HB16 ,  5H570JJ03 ,  5H570JJ08 ,  5H570JJ17 ,  5H570JJ22 ,  5H570JJ25 ,  5H570KK06 ,  5H570LL02 ,  5H570PP02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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