特許
J-GLOBAL ID:200903047233533817

自動演奏制御装置及びそれに使用する楽曲データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340418
公開番号(公開出願番号):特開平8-185164
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 シーケンサー等のメモリに格納された楽曲データを自動演奏するための自動演奏制御技術に関し、編集作業を簡単に実行し、小節単位のジャンプ操作なども迅速に実行可能とすることを目的とする。【構成】 配列SNG_BAR_TBLには、楽曲毎及び各楽曲内のトラック毎に、第0小節〜第1023小節の1024小節を128小節ずつ分割して得られる8つの小節ブロックのそれぞれに対応する、配列SNG_BAR_PTR内の128個ずつの配列データ群の各先頭要素情報が記憶される。配列SNG_BAR_PTRには、小節ブロック毎に、各小節ブロック内の128小節のそれぞれに対応する、配列SNG_SONG内のイベントデータ群の各先頭要素番号が記憶される。例えば小節単位の早送り再生又は巻き戻し再生時には、配列SNG_BAR_TBL上の小節ブロック又は配列SNG_BAR_PTR上の小節に対する各ポインタ値をインクリメント又はデクリメントするだけでよい。
請求項(抜粋):
自動演奏を行うための楽曲データに対して自動演奏のための制御を行う自動演奏制御装置において、小節単位の楽曲データ群であって、それぞれ小節の先頭からの時間データを含むことのできる楽曲データ群を記憶する第1の記憶手段と、前記小節単位の楽曲データ群の前記第1の記憶手段上での記憶位置を示す情報である小節単位楽曲データ群指示データを記憶する第2の記憶手段と、該第2の記憶手段に記憶される小節単位楽曲データ群指示データを操作することによって、前記第1の記憶手段に記憶される楽曲データ群に対して自動演奏のための制御を実行する制御手段と、を有することを特徴とする自動演奏制御装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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