特許
J-GLOBAL ID:200903047246809722

プリフォームイリジウムドーピングハロゲン化銀粒子を有する光熱写真成分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528945
公開番号(公開出願番号):特表平10-505430
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】(a)一般に総ヨウ化銀含量10モル%以下を有するイリジウムドーピング感光性ハロゲン化銀粒子、好ましくはイリジウムドーピングコアシェル感光性ハロゲン化銀粒子であって、上記シェルが上記コアのヨウ化銀含量より少ない第2ヨウ化銀含量を有するイリジウムドーピングコアシェル感光性ハロゲン化銀粒子、(b)非感光性還元性銀源、(c)該非感光性還元性銀源用還元剤、および(d)バインダー、(e)要すれば、ハロゲン分子、有機ハロアミド、および1対の臭素原子と更に会合している窒素含有複素環式化合物のヒドロブロミン酸塩から成る群から選択される少なくとも1種の化合物、を含有する少なくとも1つの熱現像性感光性画像形成光熱写真エマルジョン層を有する支持体を含むネガ型光熱写真成分。イリジウムドーピングハロゲン化銀粒子の存在下で銀ソープを形成することにより、それらの粒子から光熱写真エマルジョンを調製する方法も記載されている。
請求項(抜粋):
(a)総ヨウ化銀含量4モル%以下を有するイリジウムドーピングコアシェル感光性ハロゲン化銀粒子であって、該コアシェル粒子のコアが第1ヨウ化銀含量約4〜100モル%を有し、該シェルが該コアの上記ヨウ化銀含量より少ない第2ヨウ化銀含量を有するイリジウムドーピングコアシェル感光性ハロゲン化銀粒子、 (b)非感光性還元性銀源、 (c)該非感光性還元性銀源用還元剤、および (d)バインダー、を含有する少なくとも1つの熱現像性感光性画像形成光熱写真エマルジョン層を有する支持体を含むネガ型光熱写真成分。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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