特許
J-GLOBAL ID:200903047248199620

ゾーン/セル共存移動通信ネットワークにおける無線チャネル割当て方法および回線制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武山 吉孝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061557
公開番号(公開出願番号):特開2002-262340
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 無線チャネルの再利用効率を向上させるゾーン/セル共存移動通信ネットワークにおける無線チャネル割当て方法を提供する。【解決手段】 論理セル31〜33は、互いに干渉する距離にある複数の物理セルの集合である。互いに干渉し合わないような複数の論理セルの集合として、論理セル31〜33がグループ40として設定される。ゾーン1およびグループとで、ネットワークに割り当てられた複数の無線チャネルを共有する。物理セルを合わせたのものを1つのセルと取り扱う論理セルがグループ内に設けられることによって、グループ数が減る。
請求項(抜粋):
ゾーン内の複数の特定エリアをそれぞれカバーする複数の物理セルの基地局と、前記特定エリアを除いて前記ゾーンをカバーするゾーンの基地局を有し、少なくとも一部が互いに干渉する複数の前記物理セルの集合として少なくとも1つの論理セルが設定され、かつ、前記論理セルおよび前記論理セルを構成しない独立した前記物理セルの集合に対し、少なくとも1つのグループが設定され、前記グループは、前記グループ内の前記論理セルあるいは前記独立した物理セルが互いに干渉しないように設定され、かつ、少なくとも1つの前記グループは、1つの前記論理セルと他の前記論理セルまたは前記独立した物理セルとを含むように設定され、前記ゾーンおよび前記グループとで複数の無線チャネルを共有するゾーン/セル共存移動通信ネットワークにおける無線チャネル割当て方法であって、前記無線チャネルを同一の前記グループ内の各論理セルおよび各独立した物理セルの相互間で再利用できるように前記無線チャネルを割り当てる、ことを特徴とするゾーン/セル共存移動通信ネットワークにおける無線チャネル割当て方法。
Fターム (11件):
5K067AA11 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ74
引用特許:
審査官引用 (2件)

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