特許
J-GLOBAL ID:200903047250102188
ビフェニル誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316795
公開番号(公開出願番号):特開平6-234747
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】一般式(I)〔式中、Aは下記式の基、R1はアルキル、アルケニルなど、R2はH、ハロゲンなど、R3はH、アルキルなど、Zは単結合、アルキレンなど、Bはカルボキシ、保護されたカルボキシ又はテトラゾール-5-イルを示す〕を有するビフェニル誘導体及びその薬理上許容される塩。【効果】上記化合物は、すぐれたアンジオテンシンIIによる血圧上昇の抑制効果を有し、血圧降下剤として有用である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、Aは、式【化2】(上記式中、R1 は、C1 -C6 アルキル基、C2 -C6 アルケニル基、C3 -C6 シクロアルキル基または式 R4 -Y-R5 (式中、R4 は、水素原子、C1 -C6 アルキル基またはC3 -C6 シクロアルキル基を示し、R5 は、単結合またはC1 -C4 アルキレン基を示し、Yは、酸素原子、硫黄原子またはイミノ基(NH)を示す。)を示し、R2 は、水素原子、ハロゲン原子、C1 -C6 アルキル基、C2 -C6 アルケニル基、C3 -C6 シクロアルキル基、水酸基、アミノ基、モノー(C1 -C6 アルキル)アミノ基、ジー(C1 -C6 アルキル)アミノ基、ホルミル基、C1 -C6 アルキルカルボニル基、C1 -C6 アルコキシ基、C1 -C6 アルキルチオ基、シアノ基、ニトロ基、置換されたC1 -C6 アルキル基(該置換基は、1乃至7個のハロゲン原子、水酸基、アミノ基、モノー(C1 -C6 アルキル基)アミノ基、ジー(C1 -C6 アルキル基)アミノ基、ホルミル基、C1 -C6アルキルカルボニル基、C1 -C6 アルコキシ基、C1 -C6 アルキルチオ基、シアノ基またはニトロ基を示す。)、置換されたC2 -C6 アルケニル基(該置換基は、1乃至3個のハロゲン原子、水酸基 アミノ基、モノー(C1 -C6 アルキル基)アミノ基、ジー(C1 -C6 アルキル基)アミノ基、ホルミル基、C1 -C6 アルキルカルボニル基、C1 -C6 アルコキシ基、C1 -C6 アルキルチオ基、シアノ基またはニトロ基を示す。)または置換されたC3 -C6 シクロアルキル基(該置換基は、1乃至3個のハロゲン原子、水酸基、アミノ基、モノー(C1 -C6 アルキル基)アミノ基、ジー(C1 -C6 アルキル基)アミノ基、ホルミル基、C1 -C6 アルキルカルボニル基、C1 -C6 アルコキシ基、C1 -C6 アルキルチオ基、シアノ基もしくはニトロ基を示す。)を示し、R3 は、水素原子、C1 -C6 アルキル基、カルボキシ基、保護されたカルボキシ基、カルバモイル基またはテトラゾール-5-イル基を示し、Xは、式 -CH= 基、式 -N= 基または式 -C(CO2 R6 )= (式中、R6 は、水素原子またはカルボキシ基の保護基を示す。)を有する基を示し、Zは、単結合、C1 -C4 アルキレン基またはビニレン基を示す。)を示し、Bは、カルボキシ基、保護されたカルボキシ基またはテトラゾール-5-イル基を示す。)を有するビフェニル誘導体およびその薬理上許容される塩。
IPC (17件):
C07D233/64 103
, C07D233/64 104
, C07D233/64 105
, A61K 31/415 ABU
, A61K 31/435 AEQ
, A61K 31/44 ABN
, C07D213/60
, C07D233/68
, C07D233/70
, C07D233/88
, C07D233/90
, C07D233/92
, C07D235/04
, C07D239/42
, C07D401/10 257
, C07D403/10 257
, C07D471/04 107
引用特許: