特許
J-GLOBAL ID:200903047269312337

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143724
公開番号(公開出願番号):特開平9-299652
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 モータ出力軸の回転範囲に拘らず、被縫製物保持手段の原点位置を正確に検出する。【解決手段】 被検出体35(37)及び検出体36(38)の何れか一方を移動を行う移動部材8(16)に、他方をミシンの固定側6に、それぞれ配設し、被縫製物保持手段の原点位置の検出を、繰り返し検出がなされ得るモータ出力軸2a(3a)に関連してではなく1回検出がなされ得る移動部材8(16)に関連して行うように構成してなるもの。
請求項(抜粋):
被縫製物を保持しミシンベッド上に配置された被縫製物保持手段と、第1のモータの回転駆動力をミシンベッド表面に沿う一方向の力に変換して前記被縫製物保持手段に伝達する第1の移動手段と、第2のモータの回転駆動力をミシンベッド表面に沿い前記一方向と略直交する方向の力に変換して前記被縫製物保持手段に伝達する第2の移動手段と、をして、縫針と前記被縫製物との相対位置を変化させて縫製を行うミシンであって、前記被縫製物保持手段の原点位置を検出するための原点位置検出手段を備えたミシンにおいて、前記移動手段は、移動する移動部材を備え、前記原点位置検出手段は、被検出体と、この被検出体を検出する検出体と、から構成され、前記被検出体及び検出体の何れか一方を前記移動部材に、他方をミシンの固定側に、それぞれ配設し、前記検出体による被検出体の検出の有無に従って前記被縫製物保持手段の原点位置を検出可能としたミシン。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-167196
  • ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194010   出願人:ブラザー工業株式会社
  • サイクルミシンの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285865   出願人:ブラザー工業株式会社
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