特許
J-GLOBAL ID:200903047274886350
永久磁石形電動機の回転子
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 敏行
, 岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185595
公開番号(公開出願番号):特開2007-300796
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】収容孔3と鉄心1の外周部との間隔が各収容孔の中央部で広く、両端部で狭くなるように構成される永久磁石形電動機の回転子において、高トルクあるいは高効率を追求して電動機の最大能力を引き出す。【解決手段】収容孔3の両端部に永久磁石2の断面輪郭の延長線に対して屈曲した空隙部4を設け、この空隙部4によって隣接極との極間部に放射状の鉄心部分8を残すとともに、鉄心外周部との間にブリッジ状の鉄心部分5を残すように形成し、各極において、空隙部4を永久磁石2の開角より狭い範囲まで張り出すように形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄心内部に設けた複数の収容孔に永久磁石を挿着し、軸方向に垂直な断面において、前記収容孔と前記鉄心外周部との間隔が前記各収容孔の中央部で広く、両端部で狭くなるように構成される永久磁石形電動機の回転子において、前記収容孔の両端部に前記永久磁石の断面輪郭の延長線に対して屈曲した空隙部を設け、この空隙部によって隣接極との極間部に放射状の鉄心部分を残すとともに、前記鉄心外周部との間にブリッジ状の鉄心部分を残すように形成し、各極において、前記空隙部を前記永久磁石の開角より狭い範囲まで張り出すように形成したことを特徴とする永久磁石形電動機の回転子。
IPC (1件):
FI (3件):
H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K1/27 501E
Fターム (9件):
5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CA13
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622DD02
, 5H622PP11
引用特許: