特許
J-GLOBAL ID:200903047277400229

ポインティングデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173965
公開番号(公開出願番号):特開2005-011037
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】生体信号を用いた、制御が容易で、早い動きにも追随できるポインティングデバイスを提供する。【解決手段】生体信号を収集する生体信号収集部(EMG signals)と、前記生体信号から特徴パターンを抽出する生体信号処理部(EMG signal processing)と、前記特徴パターンから使用者が意図するポインタ移動方向についての確率を計算するニューラルネット部(Neural network)と、ニューラルネット部が計算した確率からポインタの移動方向を決定する移動方向決定部、および、前記ポインタの移動方向と前記生体信号の平均的強度とからポインタの移動量を物理モデルに基づいて計算するポインタ移動量算出部を有するポインタ制御部(Pointer control)と、各部で使用するパラメータを読み出し可能に保存するパラメータ保存部と、を含むポインティングデバイス。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体信号を収集する生体信号収集部と、前記生体信号から特徴パターンを抽出する生体信号処理部と、前記特徴パターンから使用者が意図するポインタ移動方向についての確率を計算するニューラルネット部と、ニューラルネット部が計算した確率からポインタの移動方向を決定する移動方向決定部、および、前記ポインタの移動方向と前記生体信号の平均的強度とからポインタの移動量を物理モデルに基づいて計算するポインタ移動量算出部を有するポインタ制御部と、各部で使用するパラメータを読み出し可能に保存するパラメータ保存部と、を含むポインティングデバイスにおいて、前記ニューラルネット部がリカレント構造を有する対数線形化混合正規分布ネットワークR-LLGMN(Recurrent Log-Linearized Gaussian Mixture Network)を利用するものであることを特徴とするポインティングデバイス。
IPC (6件):
G06F3/00 ,  A61B5/0452 ,  A61B5/0476 ,  A61B5/0488 ,  A61B5/11 ,  G06F3/033
FI (6件):
G06F3/00 680B ,  G06F3/033 310Y ,  A61B5/04 320A ,  A61B5/04 330 ,  A61B5/04 312C ,  A61B5/10 310G
Fターム (17件):
4C027AA03 ,  4C027AA04 ,  4C027FF02 ,  4C027GG07 ,  4C027GG11 ,  4C027GG13 ,  4C027KK03 ,  4C038VA04 ,  4C038VB12 ,  4C038VB14 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20 ,  5B087AA09 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC26 ,  5B087BC31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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