特許
J-GLOBAL ID:200903047284274409

画像形成用トナー、画像形成用トナーの製造方法、トナー入り容器、二成分現像剤、プロセスカートリッジ及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-055822
公開番号(公開出願番号):特開2009-244871
出願日: 2009年03月10日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】トナーの保存性においても優れ、オフセット性、帯電性に優れ、かつ良好な発色性、OHP透過性を有する画像形成用トナーを提供する。【解決手段】トナー構成材料を含む油相を水系媒体に分散及び/又は乳化して造粒する画像形成用トナーにおいて、前記トナー構成材料は、少なくとも結着樹脂と着色剤と顔料分散剤とを含有し、前記顔料分散剤が、酸価が28mgKOH/g以上50mgKOH/g以下であり、アミン価が1以上50以下のポリエステル誘導体であり、更に、前記結着樹脂のガラス転移点をαとし、前記結着樹脂と前記顔料分散剤を式1(結着樹脂:顔料分散剤=100:5(重量比))の比率で混合したときのガラス転移点をβとした場合、前記αと前記βが式2(0°C≦α-β≦10°C)に示す関係を有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
トナー構成材料を含む油相を水系媒体に分散及び/又は乳化して造粒する画像形成用トナーにおいて、 前記トナー構成材料は、少なくとも結着樹脂と着色剤と顔料分散剤とを含有し、 前記顔料分散剤が、酸価が28mgKOH/g以上50mgKOH/g以下であり、アミン価が1mgKOH/g以上50mgKOH/g以下のポリエステル誘導体であり、 更に、前記結着樹脂のガラス転移点をαとし、前記結着樹脂と前記顔料分散剤とを式1の比率で混合したときのガラス転移点をβとした場合、前記αと前記βが式2に示す関係を有する ことを特徴とする画像形成用トナー。 式1 結着樹脂:顔料分散剤=100:5(重量比) 式2 0°C≦α-β≦10°C
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08
FI (7件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 321 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/10 ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 507X
Fターム (20件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA23 ,  2H005CB02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H077AA03 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077FA00 ,  2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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