特許
J-GLOBAL ID:200903047285046191
液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319171
公開番号(公開出願番号):特開2007-125752
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】傾斜して配置されている記録ヘッドを有する液体噴射装置の記録ヘッドのクリーニング過程において、キャップ本体を大気開放しつつキャップ本体内の液体を吸引しても、ノズルのインクメニスカスを破壊することを防止することができる液体噴射装置を提供すること。【解決手段】クリーニング手段は、液体噴射ヘッド5のノズルを封止するためのキャップ本体と、キャップ本体21内に配置され、液体を吸収する吸収材22と、キャップ本体下部21L側のキャップ本体底部21Aからキャップ本体21内部に連通する液体吸引手段と、キャップ本体上部21U側のキャップ本体底部21Aからキャップ本体21内部に連通する大気開放手段と、を有し、吸収材22は、ノズルに面しない部分であって、キャップ本体21内において生じる気泡を集中させる気泡集中部22Aを有する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
傾斜して配置されている液体噴射ヘッドと、前記液体噴射ヘッドから液体を排出してクリーニングするクリーニング手段を有する液体噴射装置であって、
前記クリーニング手段は、
前記液体噴射ヘッドのノズルを封止するためのキャップ本体と、
前記キャップ本体内に配置され、前記液体を吸収する吸収材と、
前記キャップ本体下部側の前記キャップ本体底部から前記キャップ本体内部に連通する液体吸引手段と、
前記キャップ本体上部側の前記キャップ本体底部から前記キャップ本体内部に連通する大気開放手段と、
を有し、
前記吸収材は、
前記ノズルに面しない部分であって、前記キャップ本体内において生じる気泡を集中させる気泡集中部を有することを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C056EA14
, 2C056EC22
, 2C056EC23
, 2C056EC24
, 2C056EC37
, 2C056JA13
, 2C056JA16
, 2C056JA17
, 2C056JA18
, 2C056JC06
, 2C056JC13
, 2C056JC20
引用特許:
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