特許
J-GLOBAL ID:200903081098995124

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234704
公開番号(公開出願番号):特開平11-070675
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 インク吸引動作において、インクの泡立ちを極力抑え、しかも記録ヘッドのノズル開口に対するインクの泡立ちの影響を極力少なくする。また大気開放弁開放時のメニスカスの破壊を防止する。【解決手段】 インクジェット式記録ヘッド7、8と、前記記録ヘッドのノズル開口を覆うインク吸引口及び大気導入口が形成されたキャップ部材31、32を有するキャップ手段と、前記キャップ部材の内部を負圧にするために、キャップ部材のインク吸引口に接続された吸引ポンプと、キャップ部材31、32の内圧を制御するために、キャップ部材に形成された大気導入口31b、32bと接続される大気開放弁60とを備えるインクジェット式記録装置において、前記大気開放弁60はキャップ部材31、32に形成された大気導入口31b、32bの開閉を直接行うように、キャップ部材31、32に直接設けられている。
請求項(抜粋):
インクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル開口を覆うインク吸引口及び大気導入口が形成されたキャップ部材を有するキャップ手段と、前記キャップ部材の内部を負圧にするために、キャップ部材のインク吸引口に接続された吸引ポンプと、キャップ部材の内圧を制御するために、キャップ部材に形成された大気導入口と接続される大気開放弁とを備えるインクジェット式記録装置において、前記大気開放弁はキャップ部材に形成された大気導入口の開閉を直接行うように、キャップ部材に直接設けられていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る