特許
J-GLOBAL ID:200903047285666920

ダイアフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007814
公開番号(公開出願番号):特開2006-194181
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 安定したポンプ効率のダイアフラムポンプを提供する。【解決手段】ダイアフラムポンプ10は、可動子30の連結部33を挿通して保持する挿通部と、この挿通部から可動子30の径方向に蛇行して形成される蛇行ばね部と、蛇行ばね部の端部に設けられてケース20のばね固定部212Aに固定される外周取付部とを備え、これらの挿通部、蛇行ばね部、および外周取付部が可動子30の軸心と略直交するばね形成面上に配置されるばね部材50を具備した。このため、挿通部が蛇行ばね部によりケース20の略軸心上に支持され、蛇行ばね部が設けられる方向への移動を規制されるので、可動子30は、径方向への移動を規制され、可動子30の軸心のズレや、傾斜、電磁石部への接触を防止できる。よって、可動子30は、軸心上で安定して振動でき、ダイアフラムポンプ10のポンプ効率を安定させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも一対の対向配置される電磁石を備えた電磁石部と、 前記対向配置される電磁石部間に配置されるとともに、側面に前記電磁石に対向して磁石が設けられて軸心方向に往復移動可能な可動子と、 前記可動子の端部に設けられる平板状のダイアフラムと、 を具備したダイアフラムポンプであって、 前記可動子を往復移動可能に保持する保持部と、この保持部に連結されて前記可動子の軸心と略直交する径方向に向かって非直線状に延びて形成される非直線状弾性部と、この非直線状弾性部の端部で前記ダイアフラムポンプの一部に取り付けられる取付部と、を備えるとともに、これらの保持部、非直線状弾性部、および取付部が前記可動子の軸心方向と略直交する略同一平面上に配置された弾性部材を具備した ことを特徴としたダイアフラムポンプ。
IPC (3件):
F04B 45/047 ,  F04B 43/04 ,  H02K 33/16
FI (3件):
F04B45/04 103A ,  F04B43/04 A ,  H02K33/16 A
Fターム (29件):
3H077AA00 ,  3H077AA11 ,  3H077CC02 ,  3H077CC07 ,  3H077DD05 ,  3H077DD12 ,  3H077EE01 ,  3H077EE16 ,  3H077EE21 ,  3H077EE22 ,  3H077EE23 ,  3H077EE34 ,  3H077FF01 ,  3H077FF06 ,  3H077FF22 ,  3H077FF32 ,  5H633BB08 ,  5H633BB11 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG07 ,  5H633GG18 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH09 ,  5H633HH14 ,  5H633JA03 ,  5H633JA05 ,  5H633JB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 振動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229686   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開平3-198229
  • 特開平3-198229

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