特許
J-GLOBAL ID:200903047287451700
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083608
公開番号(公開出願番号):特開平7-271061
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 感光体表面の塗膜が高い折り曲げ強度を有し、ベルト状感光体として繰り返し使用した場合にも、塗膜中に亀裂等の欠陥を発生せず、さらに耐摩耗性の向上と本来の電気特性や画質の両立した電子写真感光体を提供する。【構成】 電子写真感光層が、結着樹脂として、一般式(I)の繰り返し構造単位よりなるポリカーボネート樹脂と一般式(II)の繰り返し構造単位よりなるポリカーボネート樹脂との混合物、または、一般式(I)および一般式(II)の繰り返し構造単位よりなる共重合ポリカーボネート樹脂を含有する。【化1】(式中、X1 ,X2 =水素、ハロゲン、アルキル、シクロアルキル、アリール又はアルアルキル、X3 ,X3 ′=水素、アルキル、シクロアルキル、アリール又はアルアルキル、X4 ,X5 =水素、アルキル、アリール又はアルアルキル、又はX4 とX5 とが一緒になって炭素環もしくはラクトン環を形成する、X6 =水素、ハロゲン、C1 〜C4 アルキル、シクロアルキル又はアリール)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を被覆した電子写真用感光体において、該感光層が結着樹脂として、下記一般式(I)で示される繰り返し構造単位よりなるポリカーボネート樹脂と下記一般式(II)で示される繰り返し構造単位よりなるポリカーボネート樹脂との混合物、または、下記一般式(I)および一般式(II)で示される繰り返し構造単位よりなる共重合ポリカーボネート樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、X1 およびX2 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、またはアルアルキル基を表し、X3 およびX3 ′は、同一でも異なってもよく、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアルアルキル基を表し、X4 およびX5 は、それぞれ水素原子、アルキル基、アリール基又はアルアルキル基を表すか、X4 とX5 とが一緒になって炭素環もしくはラクトン環を形成するに必要な原子団を表し、X6 は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、シクロアルキル基、またはアリール基を表す。)
IPC (2件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/06 312
引用特許:
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