特許
J-GLOBAL ID:200903047291387154
ハイブリッド作業機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286823
公開番号(公開出願番号):特開2008-101440
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】発電電動機によるエンジンアシストが不要な状況ではアシスト作動を自動的に停止させる。【解決手段】油圧ポンプ12と発電電動機13とをエンジン10によって駆動し、発電電動機13の発電機作用によってバッテリ20の充電を行うとともに、バッテリ電力により発電電動機13を駆動してエンジン10をアシストする。この構成を前提として、エンストまたはエンストに直結する運転状態としてエンジン10の目標回転速度と実際回転速度の偏差が設定値以上になったとき、及び燃料残量が設定値以下となったときに、アシスト作動停止/判断手段23の判断に基づいてエンジンアシスト作動を自動停止させるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータを駆動する油圧ポンプと、発電機作用と電動機作用を行う発電電動機とが共通の動力源としてのエンジンによって駆動され、上記発電電動機の発電機作用によって蓄電装置が充電されるとともに、この蓄電装置の電力により発電電動機が駆動されてエンジンをアシストする電動機作用を行うように構成されたハイブリッド作業機械において、上記発電電動機によるエンジンアシスト作動を制御する制御手段と、エンストまたはエンストに直結する運転状態を検出する運転状態検出手段とを具備し、制御手段は、上記運転状態検出手段によってエンストまたはこれに直結する運転状態が検出されたときに上記エンジンアシスト作動を停止させるように構成されたことを特徴とするハイブリッド作業機械。
IPC (4件):
E02F 9/20
, E02F 9/24
, F02D 29/00
, F02D 29/06
FI (5件):
E02F9/20 Z
, E02F9/24 B
, E02F9/24 G
, F02D29/00 B
, F02D29/06 H
Fターム (16件):
2D003BA03
, 2D003BA05
, 2D003BA07
, 2D003CA10
, 2D003DB03
, 2D003DB08
, 2D015GA03
, 2D015GB05
, 3G093AA10
, 3G093DA01
, 3G093DA04
, 3G093DB00
, 3G093EB00
, 3G093EC01
, 3G093FA11
, 3G093FB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
作業機械の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-185903
出願人:株式会社神戸製鋼所, コベルコ建機株式会社
審査官引用 (3件)
-
作業機械の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-185903
出願人:株式会社神戸製鋼所, コベルコ建機株式会社
-
建設機械の出力制限装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097415
出願人:日立建機株式会社
-
ハイブリッド式建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-165973
出願人:新キャタピラー三菱株式会社
前のページに戻る